「40代50代のカルシウム不足に!」牛乳に入れてほしい意外な調味料とは?料理に使ってダイエット&骨活を【管理栄養士監修】

牛乳にお酢を入れると、ダイエット中にも使いやすい「ホエイ」に!

 

――牛乳にお酢を加えて分離させると、栄養素はどうなるのでしょうか?

 

「牛乳に酢やレモンなどの酸を加えると、固形物のカッテージチーズと液体のホエイに分かれます。牛乳の液体量の8割以上がホエイ側に移行し、カルシウムをはじめとするミネラルや水溶性ビタミンの多くもホエイに移行します。一方、乳脂肪分はカッテージチーズ側に多く残ります。そのためホエイを料理に活用すれば、牛乳をそのまま使うよりも脂肪分を抑えながら牛乳由来の栄養素を取り入れることができます」

 

――牛乳は脂肪分が気になって避けているという人にもよさそうですね。

 

「そうですね。ホエイにはカリウム、カルシウム、マグネシウムといったミネラルや、ビタミンB群なども含まれています。そもそも牛乳は低GI食品で、乳脂肪には太りにくく代謝をサポートしてくれる短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸を含みます。ですから牛乳は必ずしもダイエット中だから避けるべき食品ではありません。それでもカロリーや脂肪分が気になるという人なら、ホエイという形で料理に取り入れて牛乳の脂肪分以外の栄養を上手に摂取するのもひとつの方法です。

 

特にカルシウムの多くもホエイに移行しますから、カルシウム不足が気になる女性にとっては嬉しいポイントですよね。更年期以降の女性は女性ホルモンの減少によって骨量が減少しやすくなるため、日々の食事からカルシウムを摂ることが大切です。牛乳をそのまま飲むだけではなく、ホエイを煮物やご飯など普段の料理に使えば、食事の中で自然にカルシウムを補うことができます」

 

▶お米を牛乳と酢で炊くチーズご飯も

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク