【40代編集長の婚活記#160】婚活独女、9年ぶりにできた彼との「恋の顛末」
「他にいい人がいる」って言うけれど
ジェントル「まだアサミさんの人生は長いんです。あなたを一番にしてくれる人を見つけたほうがいいいんです」
アサミ「……」
ジェントル「アサミさんはいい人です。やさしくて素敵な人です。だから……こんな僕なんかより他にずっといい人がいるし、ずっとふさわしい男性と出会えるはずです」
僕よりいい人、か。そうね。いい人はいるかもしれない。いや、いると思う。でも……。
アサミ「私はジェントルさんが好きです」
それしか言えることがない。
ジェントル「ありがとう。でも、僕なんかに付き合ってこの先のアサミさんの人生を過ごすのは、もったいないことです」
「いい人」はいると思うけれど
いい人はいると思うけれど、彼より好きになれる人は……わからない。
私はあまり惚れっぽいほうではないし、恋愛に器用なほうでもない。ジェントルさんが好き。簡単に気持ちは切り替わらない。
アサミ「……」
中途半端な気持ちでお付き合いを始めたつもりじゃない。真面目なお付き合いをしたいことは彼に伝えた。そして、彼も真剣な気持ちだと言ってくれた。あれからたった3カ月なのに。
あぁ、もうどうにもならないんだな。これで終わりなんだ。
もうこれで、お別れなんだ…
悲しい気持ち、自分のふがいなさ、また同じことの繰り返し……。
いろんな気持ちがこみ上げてきて、ホロリと涙がこぼれた。
初デートから7カ月、つきあって3カ月でこんなことになってしまうなんて。彼なら信頼できる、長くお付き合いできると思ったのに。
アサミ「私の、至らないところを教えてください」
私の何が悪かったのだろう。思いやりが足りない? 空気が読めない? 頑固? 恋愛の精神年齢が幼いところ? いっぱいあると思うけれど、彼が思う私のよくないところを知りたい。直したいと思う。
この記事は
主婦の友社 編集者
浅見悦子
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