【40代編集長の婚活記#162】47歳で恋人に「フラれた独女」の本音とは?

2019.09.11 LOVE

池尻大橋に到着して

あ、またジェントルさんを思い出して一瞬、目がうるうるしてしまった。

これから楽しく飲んでるテンション高い集団に加わるんだから、こんな顔してちゃいけない! 切り替えて、切り替えて!!

池尻大橋の駅から少し歩くと、指定された焼き鳥のお店が見えてきた。

アサミ「もしもしY嬢、お店の前に着いたよ?」

Y嬢「はい! いまお店出るんで、そこで待っててください!」

あれ、やっぱりお店は出るんだ。ふろふき大根はどうすんのよ? そう思っていた矢先、テンションが高そうな一団がお店から外に出てきた。男女、半々くらい。そこにY嬢の姿もあった。

 

テンションの高い集団に合流

Y嬢「あーアサミさん! すぐわかりました?」

アサミ「うん、すぐわかった。で、このあとどうするの?」

Y嬢「ふろふき大根、行きましょう!」

アサミ「このお店じゃないんだ」

Y嬢「あ、ウチです!」

アサミ「え? Y嬢の家?」

Y嬢「じゃ、行きますよー! ついてきてくださーい」

集団「イェーイ!」

酔いのせいもあるのだろう、だいぶ陽気なメンバーのようだった。銀座での会食で軽くお酒をたしなんでいたけれど、すっかり移動中に酔いがさめた私とは、完全にノリが違う気がしたけれど。ま、楽しそうだからいいか。

そのまま巻き込まれるようにして、Y嬢の家へと向かっていったのだった……。

 

 

【ふろふき大根はY嬢の家! 謎の状況に合流したけれど!? 続きはコチラ】

#163 急な飲み会に、40代婚活の出会いはあるのか?【40代編集長の婚活記】

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40代編集長の婚活記まとめ

 

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