
【男の本音】男性が嬉しくなかった40代独女からのプレゼントとは?
女性が自分のためにプレゼントを用意してくれたら、どんなものであってもうれしい、とテンションが上がるのが男性です。
モノより気持ちを尊重したいし、笑顔で受け取りたいと思ったけれど、問題はその「渡し方」。
違和感を覚えるようなやり方を見ると、うれしい気持ちも半減してしまいます。
男性がモヤモヤした40代独女の「プレンゼントの渡し方」とは、どんなものだったのでしょうか。
「ついで」のように出されても・・・
・「以前、ジムで仲のいい女性から誕生日にサプリメントをもらったんですね。そこそこ高いしモノ自体はうれしかったのですが、ほかの男性にも何か渡していて隣にいた俺に『そういえば、これ』とバッグから乱暴に取り出して渡されたのは、雑な扱いを感じてモヤっとしましたね」(44歳/人事)
・「会社にお菓子を作るのが好きなアラフォーの同僚がいて、俺が甘いもの好きっていうのを聞いて『今度作ってくるね』と言ってくれていたんです。社交辞令でもいいやと思っていたら本当にクッキーを焼いてきてくれて、『○○(俺)がほしがっているから~』と言いながら部署のみんなに配り、最後に俺のところに来て『はい』と手渡されても、正直まったくうれしくなかったです」(36歳/看護師)
★ せっかく自分のために用意してくれたことがわかっても、それをたいして価値もないように渡されてしまったら、もらった男性も決していい気分にはなれません。
女性の中には照れくささを隠すためにぶっきらぼうな渡し方をする人もいるかもしれませんが、”ツンデレ”は歓迎しない男性も多く、やはり気持ちよく受け取りたいと思うのが一般的です。
どんなに良いものを用意しても、ついでのような扱いではがっかりされると心得ましょう。
人づてにもらってもうれしくない!
・「うれしくないというか、がっかりしたのは俺あての誕生日プレゼントを友達経由でもらったこと。あとで聞いたら別に会えないような理由もなかったのに、そんなに面倒くさかったのかな、とモヤモヤが残りました。もちろん感謝はするけど……」(38歳/総務)
・「彼女とケンカ中のこと。俺は知らなかったけど友達と旅行に行ったらしくて、その友人から『これ、○○ちゃんから』ってお土産を渡されたときは思わず『はぁ!?』となりましたね。そんな渡し方しかできないなら、いっそ買わなくても良かったのにと思いました」(35歳/美容師)
★ 人づてに自分あてのプレゼントを渡されると、心がこもっていないように感じませんか?
忙しかったり理由があるのなら仕方ないけれど、そうでないならやはり本人からしっかり受け取りたいのが男性の本音。
ケンカしているからと別の人を介されても、それで「ありがとう」とはなかなか思えません。
子どもじみた対応はそれだけ男性の愛情を萎えさせることを、肝に銘じておきたいですね。
自分のアピールに利用しないで!
・「サークルで仲のいい友人がお土産を買ってきてくれたのですが、みんながいる前でわざわざ『○○くんのために』って言いながら渡してきて、普段はプレゼントなんてしないのに”いい女”アピールに利用されたみたいで気分が良くなかったですね。冷やかされたら嫌だし、個人的なものは人目のつかないところで渡してほしい」(36歳/公務員)
・「見ていて嫌だなと思ったのが、『気の利くプレゼントを用意した自分』をアピールしたくて大勢の人がいる前でプレゼントを出す女性。わざわざ今でなくてもいいし、相手を喜ばすことより自分が目立ちたい気持ちが透けて見えるようでなんだかなぁと思います」(42歳/販売)
★ 筆者も目の当たりにしたことがありますが、人前で贈り物を出すのって、何か意味があるのでしょうか。
誕生日などお祝いのときならわかりますが、そうでないならわざわざそのタイミングを選ぶ理由がわからないし、渡された男性のほうも戸惑います。
自分のアピールのためにその場を用意したことがわかると、受け取る側も素直に喜べません。
相手の立場に立った渡し方を考えられない女性は、そのあとも決して良い関係は作れないことを覚えておきたいですね。
「こんな渡され方でがっかりした」という男性たちの話を聞いていると、何より「心がこもっていない」と感じるのがその理由です。
せっかく用意してくれたものなら、男性だって笑顔で「ありがとう」と言いたいもの。
それができないようなシチュエーションは、うれしさも半減するしその女性に対しても良い感情は持てないのですね。
プレゼントは相手のためのものであることを忘れず、喜んでもらえる渡し方を工夫するのが賢い40代独女といえます。
【あわせて読みたい】
・どうしてそうなった!?40代独女が頭を抱えた「男性からの”ありえない”プレゼント」
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