【40代編集長の婚活記#170】イヤな予感!「2人では会わない」理由って?

どうして3人で会うことに?

ほどなくしてY嬢からメッセージが届いた。

Y嬢「お疲れ様です! アサミさん、ゲームさんとの食事会の件です。来週か再来週あたりで夜のスケジュールご都合いかがでしょうか? 超超お忙しいと思うのですが、ぜひ候補日をいただけたらです」

なんだか仕事で会う予定をたずねられている感じ(笑)。

アサミ「そんな、超超忙しくなんてないですよ。来週の金曜、再来週の木曜、金曜はいまのところ大丈夫です」

Y嬢「ありがとうございます! ではその3日間をしばしキープさせていただければ幸いです。ゲームさんのご予定をお伺いします。お仕事入るようでしたらおっしゃってください!」

何かと気をつかってくれるY嬢。いい子だなぁ、改めて。

アサミ「こちらこそ、Y嬢もお忙しいと思うのに調整ありがとうございます」

Y嬢「いえいえ。決まり次第、すぐにご連絡いたします。何卒よろしくお願いいたします!」

 

なんだかY嬢に間に入ってもらってしまって申し訳ないような……。何しろ、ゲームさんと私はお互い連絡先を交換しているのだから、直接やってよって思ってないかしら。

ま、流れに身を任せるしかない。

 

途切れてしまったメッセージ

それから約2週間後の金曜日の夜。

私は恵比寿にいた。Y嬢とゲームさんとの食事会のお店へ向かっていた。

不思議なことにこの日までの2週間、ゲームさんとのメッセージはどちらからともなくプツリと途切れていた。仕事が忙しかったこともないことはないけれど、それは理由にならない。

なんとなく……理由はわかっている。

2人じゃなく3人で会うということになって、ゲームさんの私への関心が薄れている気がしたこと。

ゲームさんに対して、私の恋愛スイッチが入らないこと。

結局まだ、別れてしまったジェントルさんのことが忘れられないこと。

 

たぶん、この3つせいだ。ま、ゲームさんからのメッセージが途絶えた正確な理由はわからないけれど、私の予想はそんなに間違っていない気もする。

 

金曜日の夜、恵比寿にて

ゲームさんの名前で予約してあったお店は、恵比寿にある隠れ家的な和食店だった。一見さんではわからないような、奥まったところにある入り口。和モダンな内装。

アサミ「19時半から、“ゲームさん”の名前で3人で予約しているのですが」

とお店のかたに伝えると、いちばん奥にある個室に通された。わざわざ個室を予約してくださったんだ……。少し恐縮に感じた。

 

お店に入ったのは私が一番最初だったが、ほどなくしてY嬢もゲームさんも到着した。私はY嬢と並んで座り、ゲームさんはテーブルをはさんで向かいの席に座った。

 

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