恋愛がこじれるオンナは「この思考」がある…?医師が教えるダメ2大パターン

2020.03.07 LOVE

オトナサローネの読者のみなさん、こんにちは。「予防医療」のスペシャリストで、医師の桐村里紗です。

この連載では、人生100年時代の折り返し地点、50歳になる前にやめたい悪習慣についてお伝えしていきます。

40代になっても恋愛って難しい。繰り返す失敗の原因には、2つの「こじれ思考」パターンが。

【ネオヘルスケアドクターLISAの「50歳になる前にやめる100のこと」#17

失敗する友人にみる「いつものパターン」

最近、友人から恋愛相談にのる機会がよくあるのです。

その友人は、恋愛を自分で壊しちゃう失敗を繰り返しているんです。

相手とリアルにコミュニケーションをとっていないのに、相手の態度やメールの文面だけから自分の頭の中であれこれ憶測をして、「ああでもない、こうでもない」。

脳内恋愛を繰り広げてしまい、結局相手を疲弊させてしまい関係がうまくいかなくなってしまいます。

40代になっても、恋愛って難しいものです。

 

恋愛でいつも同じ失敗を繰り返す人の思考パターンがあります。

 

①過去後悔クヨクヨ型

人間は、過去の奴隷です。

 

過去の失敗体験から逃れられず、今、目の前で起きている出来事を必ず過去のフィルターを通してみてしまうという脳のクセがあります。

 

だから、今、目の前にいる相手を通して、過去の幻影を見ています。

 

例えば、過去に相手のことを信じて急に裏切られたような経験があると、「今、目の前にいる相手を信じても急にいなくなるんじゃないか」と「愛すること」を恐れて疑心暗鬼になります。

 

相手の言葉の裏を読み、裏切られ傷つくことが怖いからと、素直に愛を表現できずに、逆に跳ね除けてみたり。

 

過去の幻影を相手に、喜んだり悲しんだり怒ったり。

 

それって、目の前の相手とは全くコミュニケーションがとれていませんから、相手としては疲れますよね。

 

当然、失敗します。

 

②未来不安ウジウジ型

一方で、女性の多くは、すぐに過去を忘れてしまうこともできます。

 

過去に別れた男のことなんて2、3日泣けば綺麗さっぱり忘れちゃって、「さあ次!」とすぐに切り替えできるのはいいところです。

 

過去にとらわれないタイプは、どちらかというと未来志向ですが、ネガティブに働く場合が問題です。

 

 

起きてもいない未来について、あれこれとシュミレーションをして不安に考えてしまうのですが、この場合も、結局自分の思考にとらわれた頭でっかちな恋愛です。

 

根本的に自分に自信がないために、目の前の相手がいかにポジティブに考えていようが、自分の脳内にある幻影と未来に起こりうる様々な悪い出来事を描いてしまうので、自分でネガティブを引き寄せて、結果、失敗してしまいます。

 

③一番まずいハイブリッド型

一番まずいのは、過去を後悔しながら未来を不安に思うハイブリッド型ですが、実はこのタイプがほとんどです。
人間は、過去を後悔し未来を不安に思いながら生きている生き物です。

 

「過去後悔型」「未来不安型」いずれの場合の問題も、「今」にいないことです。

 

思考が常に過去と未来を行ったり来たり。

 

目の前に今いる相手や現実ではなく、存在しない過去や未来の幻想と恋愛をしている状態です。

 

 

五感を通じて「感じる」という体験は、今しかできないものですが、過去や未来について常に考えている人は、究極の頭でっかちタイプと言えます。

 

今を感じ、信じること

でも、真実には、過去も未来も関係なく、存在しているのは、「今」。

 

ただそれだけが、真実です。

 

今、目の前にいる相手を何のフィルターもかけずに感じること。

 

そして、ようやく相手の心や言葉を素直に受け取り、響き合うことができます。

 

恋愛だけでなく、あらゆる失敗パターンは、過去と未来を行ったり来たりすることから生まれます。

 

その失敗パターンから抜け出すには、今ここで、自分が感じることを信じることです。

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この記事を書いたのは
内科医・認定産業医 桐村里紗

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