
育ちの良い人は醤油を〇〇していた!ちらし寿司の正しい食べ方【オトナの常識39】
ご飯の上にさまざまな刺し身がのった海鮮ちらし。問題は醤油のかけかた。「ネタに醤油をつけてご飯の上に戻す派」と「全体に醤油をまわしかける派」に分かれます。正解はどっち?
問題 海鮮ちらしの醤油は、どうするのが正解?
A.ネタに醤油をつけてご飯に戻す
B.ネタに醤油をつけてご飯と別に食べる
C.全体に醤油をまわしかける
正解 A.基本は、ネタに醤油をつけます
お刺し身がのった海鮮ちらしを食べるときの基本は、ネタに醤油です。
一番目の食べ方としては、1つのネタに好みの量のわさびをのせます。そして、わさびをのせたネタを小皿に入れたお醤油につけます。お醤油をつけたネタをご飯の上に戻し、ご飯と一緒にネタを持ち上げていただきましょう。
二番目の方法としてはネタを醤油につけてからご飯と一緒に食べる時にわさびを付ける。この食べ方でも全く問題ありません。
また、海鮮ちらしは手前から食べて。ご飯、またはお刺身だけ残るのはみっともないです。ネタとご飯のバランスを考えながら、手前から奥に向けて食べると最後まできれいに食べられます。
まわしかけるときは、周りの人に声をかけて
マナーとしては、海鮮ちらしはネタにお醤油をつけるのが基本と考えられています。
でも……。食事マナーとは他人に不快な思いをさせないことであり、自分が気持ちよく食事を楽しむためのもの。
「お醤油をまわしかけたほうがおいしい」という人もいるでしょう。その場合は、自分好みの方法でいいと思います。ただし、いきなりお醤油をドバドバとまわしかけるのは見た目が悪いし、子どもっぽい。
まず、周りの人に「私は”まわしかけ派”なんです。お醤油をかけてもいいですか?」と声をかけてはいかがでしょう。「ダメ」という人はいないと思います。しかも声をかける気遣いとユーモアに、あなたに対する周りの人の好感度がアップするはず。そして、お醤油を少しずつまわしかけます。
小さく切ったお刺身をのせた”ばらちらし”など、ネタにお醤油をつけるのが難しいちらし寿司はお醤油を少しずつまわしかけましょう。
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