
【植松晃士】いくつ当てはまる?「オシャレ独身病」が増えている件
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
新しいライフスタイルは、どう過ごしていますか? 会社にはこないでリモートで、と言われつつ、経済を回すために旅行には出ましょう。なんて、あれこれ忙しいですね〜。
リモートワークで「枯れてしまう」⁉
働いている人にとっては、「会社に行かない」って、都合がいいことかもしれませんよね。リモートで十分仕事はこなせます、と言ってはいるけど、果たして売り上げは上がっているのかしら。とあるアンケートによると、60%ほどの人がリモートワークで実はサボっていた、と回答しているらしいの。さもありなん~。
アパレル業界は、リモートでおうちにこもっている人が増えたこともあるし、お買い物に出ないこともあって、けっこうな打撃を受けている様子。心配しちゃうのは、このまま「オシャレ」が枯れちゃうってこと。ファッションはボディのお化粧! そして、お化粧はレディの特権!
人との出会いもなくなってきているんだから、本当はできるだけ出かけたほうがいいと思っているんです。とはいえ、未曽有の状況。お出かけの機会がないとしても、オシャレ魂は日々大切だってことをお忘れなく。リモートワークでオシャレはサボらないで!
「オシャレ独身病」になってませんか?
リモートワークが中心になって、気づいたことがあるんです。自立した大人の女性が、ある病になっていることに。その特徴をチェックしてみましょう。
□プライベートは自分のペースで過ごしたい
□外に出ることがめんどくさい
□他人といるとストレスがたまる
□出かけない日はノーメイク
□家での服は人には見せられないテキトーなもの
□外出しない日は髪を洗わないこともある
これは「オシャレ独身病」の症状です。ついつい、自分勝手、自分中心ですべてをまわそうとするの。心当たり、あるでしょ? 2つ以上当てはまったら独身じゃなくても「オシャレ独身病」かもしれませんよ!
まだ通勤している頃は、月曜から金曜までは他人に合わせることもあったはず。でも、コロナ禍でリモートワークになった日にゃ、オシャレ独身病が加速しているんじゃないかしら? 他人のフリ見て我がフリを直すはずが、見る他人もいないから、自分勝手なことにますますブレーキがかからない。だから、それを食い止めるためにも誰かと触れ合うことは大切なんです。
「コレでいいや」がおブスのもと
今やお出かけする時に「変な恰好じゃなきゃいいや」「これでいいや」って思ってない? ダメダメ。「オシャレしなきゃ」と思わなくちゃ。街をパトロールしていても目につくのが、スニーカー女子たち。9割がスニーカー!
しかも、ビッグシルエットのTシャツ×ログスカートやワイドロングパンツ、しかもウエストはゴムね。後姿は20代も50代も変わらない。ただ、四角いお尻やひじのシワ感でバレちゃうけど(苦笑)。
変な恰好じゃないかもしれないけど、個性が埋没しちゃってる。マスクもしているから、誰が誰かわかりゃしない。オシャレにトライしようって気がないの!!
大人なんだから、スニーカーじゃなくてウェッジのサンダルとかをプラスして。ビッグシルエットのトップスは、ブラウジングするとか。ちょっと変えるだけでもオシャレさがグッとアップするんです。
そういえば、秋ファッションの予想としては、太ベルトでウエストマークが流行りそう。タイトスカートもきているみたい。となると、ゴムでゆるゆるのボディじゃまずいんじゃないかしら。丸太のようなボディが強調されちゃうー!
ステキな場所へ行くためのオシャレ
だから、ときにはオシャレをして街に出るのよ! もちろん#staysafeを心がけながらですけれど。歩いて、走って、運動して! 秋までにおうち太りを調整しましょ。
リモートワークっていうなら、たまにはパソコン持ってステキなカフェに行く、そこで仕事をしてはどう? リモート会議の時はムリだけどね。行く場所によってオシャレも変わるでしょ。その場にふさわしい恰好をするんだから。
以前は行列でなかなか入れなかったステキなお店もコロナの影響でするっと入れちゃうかもしれないしね。そこで、またオシャレに目覚めるかもしれない!
コロナ感染防止対策を万全にして、たまには外に出る。女はダイヤモンドの原石。磨かないと、くもって年取っちゃうんだから!
では、また次回お会いしましょ♪
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「予約がとれないブランディングスタイリスト」が50代女性に向けて提言する「自分をもっと好きになる方法」って?
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 運動嫌いだった56才、ゆがみを整えたら「ネガティブな性格」を卒業できた。「離婚から立ち直り、推し活も始めました」【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?