【40代編集長の婚活記#229】いくつ当てはまる?「結婚する16の理由」を考えてみた

2020.12.23 LOVE

私が当てはまる項目は

世間一般で言われている16項目のうち、13項目は私には当てはまらない。△が2項目、◯が1項目。

「心の拠り所がほしい」という項目は△。

たいていの心の拠り所は、友人や同僚、両親、姉で足りてはいる。でも一年にほんの数日、ものすごく孤独を感じることもなくはない。そんなときに寄りかかれる相手がいたらいいなと思う。って言っても、一年にほんの数日だけど(苦笑)。

「一人より二人のほうが楽しい」という項目も△。

食事や旅行、イベントごとは、一人より二人のほうが楽しいと思う。でも、モノによっては一人のほうが気兼ねなく楽しめる場合もある。だから同じ家で毎日一緒じゃなくていいのよね。むしろ一人の時間もしっかりほしいから……。

「好きな人をそばで支えたい」という項目は◯。

マイペースだから他人に尽くす気持ちがないと思われがちだが、その要素がまったくないわけではない。ただ、誰に対してもそう思えるわけではないので、そこまで思える相手に出会えるかどうか。

 

理想は「別居婚」かもしれない

総合的に考えると……。誰かと同じ家で暮らすというのは、私にとってはあまり望んでいないことだ。結婚するとしても「別居婚」でいい気がしてきたし、そもそも結婚することが目的ではない。私が求めているのは人生を一緒に楽しめる「パートナー」だ。

だから、婚活を改め、「パー活」(で、いいのか? 苦笑)にしたわけだけれど。

SNSで知り合った猫アカウントの持ち主・キャットさんに対して、「支えたい」という感情が芽生えていたのだ。相手を支えたい、そう思ったのは……ジェントルさん以来かもしれない。

 

「支えたい」という気持ち

ジェントルさんは、約2年前に別れてしまった婚活を始めてから唯一、お付き合いした人。アーティストなだけあってちょっと心が繊細で、そんな折に病気も発覚して……。最後は病気のことが大きな理由となって別れてしまったのだけれど、ジェントルさんのことは、心のことも体のことも含めて支えたいと思った。

支えたいと思ったくせに、いま思えば当時の私の行動はそれに伴っていなかった。あの頃は、彼を支えるほどの強さも自信も持ち合わせていなかった。

だけど2年経ったいま、自分で言うのもなんだけれど、私は強くなった。支える自信もある。もし今の自分があの頃のジェントルさんと対峙したら、行動でそれを示せると思う。

ま、けっして戻ることはないし、あくまでもタラレバの話だけどね!

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