【40代編集長の婚活記#233】どうなの? 顔写真なしに「婚活しませんか」と言う人って!
ソレだけでどうすりゃいいのよ
わかるのは、男性で、1967年生まれであること、日本語を話すことだけ。
それしか公開せずに「僕と婚活しませんか?」なんて、よく送ってこられるな……。顔どころか、職業も、居住地も、趣味も、性格もわからない。こっちは何を基準に判断しろっていうの。5歳年上の日本語を話す男性ってことだけでメッセージの返信なんかできるかいっ!!
もちろん、そのメッセージはサクッと削除して華麗にスルーですよ。
何者だか、まったくわからない男性を相手になんかできませんよ。それって婚活や恋愛だけでなく、友達でも、仕事でも、ある程度のことがわからなかったら連絡取ったりしないもの。
婚活アプリで「顔出ししない」人
実は、婚活アプリでもそれに近いことがある。
私は婚活アプリではさすがに実名は出していないけど、複数枚の顔写真、年齢、職業(会社名はふせている)、学歴、趣味、自己紹介文、身長なども明記している。
ときどき男性から「いいね!」をいただく中に、顔写真なし(あっても顔を隠している)、自己紹介文もデフォルトの定型文(要するにアプリ会社から例文として出されているやつ)、学歴は大学卒だけ、職種も会社員だけ、性格や趣味も詳しく書いていない……みたいな人がいる。
たまに「マッチングしたら顔写真はメッセージでお送りします」みたいなことが書いてあったりするけれど……。
じゃ、アナタは顔写真のない女性にも「いいね!」を送るんですかって話よ。
顔だけで選ぶワケじゃないけど
もちろん顔だけで判断するわけではないけれど、顔や表情って、その人物がどんな人であるかを推し量るにはとても重要なファクターだと思う。
心理学者のアルバート・メラビアン氏が提唱している「メラビアンの法則」では、たとえ直接会った場合でも、「人の印象の55%は見た目が決める」と提唱している。
話をする際に相手に伝わる情報として、話の内容自体が7%、声の大きさやトーンに関するものが38%、そして見た目が55%を占めるのだとか。
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