【40代編集部長の婚活記#248】なぜ40代独女は恋愛で「ネガティブ思考」になるのか?
「話し役」にちょっと戸惑い
ふだん会話をまわす役割をしてしまうのは、もともとの性格なのか、編集者という職業病なのか?
でも、キャットさんとの会話では、会話をまわす聞き役を担っているのはまちがいなく彼。私はめずらしく話し役になっている。私が話したことをベースに彼が話題を広げているのだ。
いつもと逆パターンの役割にちょっと戸惑いはあるけれど、なんか面白い。それは初めてのパターンだからなのか、自分のことを話すことで脳が満足しているから?
自分のことを話すって…
以前、心理学の記事を読んだことがある。
米国のハーバード大学のジェーソン・ミッチェル教授とダイアナ・タミル助教授が2012年に米科学アカデミー紀要に発表したもの。
約300人に対して会話における脳の活性度を研究したところ、人は自分について語るとき(セルフ・ディスクロージャー=自己開示)には、中脳辺縁系ドーパミン経路が活性化することが認められたという。
この経路は、食べ物やお金、性行為などで得られる満足感や快感と関係しているところなのだとか。つまり、自分語りは整理学的に快感を得られる、ということ。
参考資料 Diana I. Tamir1 and Jason P. Mitchell, 2012, Disclosing information about the self is intrinsically rewarding, Department of Psychology, Harvard University
この理論でいけば、上司が部下に武勇伝を話すときとか、キャバクラで自慢話するときは、脳が快感を得ているってことかしら。
ちょっと恥ずかしいけど
いつもの婚活デートとは違って、今日の私は自分語りをしている。だからキャットさんとの会話が面白いって思うのかな? でも、自分のことばっかりしゃべっていることに、ちょっと恥ずかしいような、申し訳ない気持ちもある。
どうしようかな……。ま、もうちょっと彼がリードする会話の流れにまかせてみよう。
キャット「ギャップがあることは自覚されてます?」
アサミ「仕事とプライベートのギャップは自覚してます。仕事ではわりとマメだと思うし計画性もありますけど、プライベートはムラがあって行き当たりばったりです」
仕事のタスクは放置しないけれど、プライベートのタスクは……たとえば苦手な家事はめちゃくちゃ放置しがち。仕事での私しか知らない人は、想像つかないくらいズボラというか、テキトーだ(苦笑)。
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