年収350万。知識ゼロ、たった2年で「資産約3000万円」を達成できたワケ
どうも、こんにちは、ぽんちよです。
現在、28歳の私は、北陸の田舎に住み、年収350万で働く会社員です。ふつうの会社員と少し違うのは、YouTuber「【投資家】ぽんちよ」として「投資」や「お金」に関する情報発信をしていることです。
「どうも、こんには、ぽんちよです」というフレーズで始まる動画を、現在200本ほどYouTube にアップロードしています。これらの動画のコンセプトは、「難しいお金の勉強のハードルを少しでも下げる」「FIREを目指す人の手助けをする」ことです。
FIREとは? 現在の資産額は?
FIRE とは、Financial Independence,Retire Early=経済的自由を達成した上で早期退職すること。
私自身FIREを目標に掲げているため、会社員である私がFIRE に近づき達成する姿を配信することで、同じ道を志す視聴者に勇気を与えたいと思っています。
ブログで「FIREを目指す」という発信を始めてからは、目標が明確化され、よりいっそう副業や節約への本気度が高まりました。しかし副業に関しては鳴かず飛ばず、あまり大きな成果が出ないまま1年が過ぎようとした時、新型コロナウイルスによるパンデミックが起こりました。世間では、この期間に在宅ワークに切り替わった人も多くいました。私も在宅ワークを経験した一人です。在宅といっても特に業務があるわけではなかったので、この期間に全力で「副業」に取り組んでいました(苦笑)。
結果的に、この時の努力が実を結び、現在では資産額が拡大し、「副業収入>生活費」となり、FIRE間近、後述する本書の定義では、実質FIREといっても過言ではない状態です。
過大なストレスであった本業に関しては、2020年4月に転職。現在は新しい職場でのびのびと仕事をしています。
FIREのために始めたこと
私がFIREという考え方を知り、それを志すに至ったきっかけは、投資を始めたことです。では、どのようにして私は投資
を始めるに至ったのでしょうか。新卒社会人として仕事を始め、初任給をもらった頃の私は、投資とは完全に無縁の日常を
送っていました。お金を使い、余ったお金は貯金にまわす、ごく平凡な会社員。お金について大きな関心もなく過ごしていました。
社会人になって半年がたった頃、業務の一環で「残業手当」を集計することになりました。現在は転職して別の仕事をしていますが、当時の私は、月末に「個人別の残業時給×残業時間」を計算し、ひたすらエクセルに入力する作業をしていました。この集計作業により、今までお金に一切興味を持ってこなかった私の考え方に少しずつ変化が現れます。他人の給料など知る由もなかった私が、上司の時給単価を知ることになったからです。
当時の私の率直な感想は、「40歳でも、時給単価ってこんなものなの?」ということでした。その上司は、職場内では順当な昇進を遂げ、理想的なキャリアを歩んでいました。それでも、40歳を迎えようというタイミングで、私の時給の1.5倍程度しかなかったのです。私の給料に対する理想が高かったのかもしれませんが、「ここの職場ではそれほど給料は増えないんだなぁ」と思ったことを、今でもはっきり覚えています。
【次ページ】給料はそれほど増えない。どうしたらお金が増えるのかな……?
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 40代50代には「骨活」と「腸活」どっちも大事!「どっちもできちゃう」森永カルダスヨーグルトのヒミツとは
- ゆらぎ世代は健康の見直し時期。自分のことは後回しになりがちだからこそ取り入れたい毎日の腸活&骨活習慣
- 40・50代スタイリスト・編集部員が「全買い替え」を決意した優秀すぎるブラ。「試着なしでOK」「着やせ」「つけている感覚なし」夢のようなブラがあります!
- 40・50代に告ぐ!「なんだか調子がゆらいできたな」と迷う人に「ララフェム」が推せる理由って?佐々木千絵さんが試したよ
- 50代、甘いものを我慢しない。私たち「ゆらがない世代」が考える、暮らしのちょっといいコト
- 70代までやりがいをもって働ける有望資格「保育士」が学費負担ほぼゼロで取得できる?JR蒲田「学研アカデミー」が評判のワケ