
【40代編集部長の婚活記#264】彼は結婚をどう考えてる? 婚活で気づいたバツイチ男性との「壁」
何度も言う「Time is Money」
生活サイクルを変えるためには、仕事の内容を見直すか……。考えたこともなかったわ。確かにそうかも。
だいぶ昔の話だけれど、異動したことで仕事内容が変わったら編集の仕事なのに圧倒的に早く仕事が終わって、夕方には帰宅できていた時期があったな。ただ若かりし頃だったから、遊びにでかけちゃっていて生活サイクルは整ってなかったけど(苦笑)。
ジェントル「もちろん僕も夜遅くまで仕事をしなくちゃいけない時があるし、海外の取引先だと時差があるから夜中ってこともあるけどね」
以前、彼の仕事が伸びてしまってデートの時間を遅らせたこともあったな。
ジェントル「あなたは毎日の帰りが日付変更線の近くでしょ? それは変えていかないと」
アサミ「夜遅いのが当たり前になっちゃってますね」
ジェントル「本当にTime is Moneyだから。時間の使い方を大切にして」
遠回しに「半同棲」ってこと?
ジェントル「仕事が早く終わるなら、平日も僕の家に来られるでしょ? そしたら強制的に生活サイクル変えるよ」
あら、平日もお家に来てってこと? 半同棲みたいな? いままでの人生でそんなのしたことないからしてみたい! そんなことを妄想していたら、彼が私の頬を両手でギュッとつまんできた。
アサミ「いたーい!」
軽くつねられただけだけど、ちょっとオーバーにリアクションしてみる。
ジェントル「ほっぺのお肉、ムチムチですね」
アサミ「もう! 丸顔イヤなんですー。顔に肉が多いのも食事のせいかしら」
物心ついた頃から悩んでいる丸顔。私の人生で最長のコンプレックス!
「そのままでいいんです」
ジェントル「このお肉はあっていいの。あなたは丸顔がかわいいの」
アサミ「えー、ジェントルさんみたいにスッとした顔になりたい」
ボール、アンパンマン、肉まん、たこやき、大福……。40数年間でずっと言われ続けた丸顔のたとえ。母には「大人になったら細長くなるよ」と言われたけれど、結局ならなかった。というか、母も丸顔の大人だった(笑)。
自分の顔が大人になっても細長くならないであろうことは中学生くらいで自覚したが、丸顔がコンプレックスなことは40代になっても変わらなかった。
ジェントル「そのままの丸顔でいいんです。それがかわいいんだから」
丸顔のことだけじゃない。ちょっとムチムチした体型のことも「そのままでいいんです」と言ってくれた。そんなこと、面と向かって言われたことない。「そのままでいい」。彼のこの言葉に、ずっとずっとかかえていたコンプレックスという氷のような固まりが、少しずつ解けていく気がした。
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