【40代編集部長の婚活記#264】彼は結婚をどう考えてる? 婚活で気づいたバツイチ男性との「壁」

2021.08.25 LOVE

部屋の片付けを始める

まだ終わっていなかった部屋の片付けを始めた。

ジェントル「じゃ、こっちの部屋お願いしていい?」

それは彼の寝室でもアトリエでもない部屋。つまり、彼の娘さんのための部屋だった。

アサミ「了解です!」

ジェントル「このダンボールに入ってる荷物は全部クローゼットに入れてもらえる?」

アサミ「はーい」

ジェントル「僕はむこうの部屋を片付けてるから、わからないことがあったら聞いてね」

 

ダンボールから出てきたもの

何が入っているのかな……。早速ダンボールを開ける。

そこには数冊の本、ノート、スケッチブック、ぬいぐるみ、ベッドリネン類。そして、緩衝材で何重にも包まれたものが入っていた。ほとんどのものをクローゼットの棚に納めたあと、その大切に包まれた緩衝材を解く。

出てきたのは、額に入った絵だった。

娘さんが描いたのだろう。絵の中には一人の男性が笑っていた。「パパへ」という文字が書き添えられている。ジェントルさんを描いた絵ってことよね。

アーティストである彼の血を受け継いでいるからか、小学生なのにとても上手。構図や色使いがキレイ。センスって、遺伝なのかしら。

 

目に見えない「壁」

この絵、どうしよう? 壁にかけて飾るのかな?

パッと見た限りではいますぐかけられるフックのようなものはない。壁に立てかければいいかな? ちょっと悩んだけれど、結局、緩衝材で包み直してクローゼットに閉まった。

そうよね、彼はパパなんだよね。

さっきまで仲良しカップルだの、半同棲だのと思っていたことが、急に恥ずかしくなった。この部屋は娘さんの部屋。私の部屋ではない。それが現実。何を浮かれているんだろう。

目に見えない壁が、彼と私の間にある気がする。

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この記事を書いたのは
OTONA SALONE編集部長 浅見悦子

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