【40代編集部長の婚活記#264】彼は結婚をどう考えてる? 婚活で気づいたバツイチ男性との「壁」
部屋の片付けを始める
まだ終わっていなかった部屋の片付けを始めた。
ジェントル「じゃ、こっちの部屋お願いしていい?」
それは彼の寝室でもアトリエでもない部屋。つまり、彼の娘さんのための部屋だった。
アサミ「了解です!」
ジェントル「このダンボールに入ってる荷物は全部クローゼットに入れてもらえる?」
アサミ「はーい」
ジェントル「僕はむこうの部屋を片付けてるから、わからないことがあったら聞いてね」
ダンボールから出てきたもの
何が入っているのかな……。早速ダンボールを開ける。
そこには数冊の本、ノート、スケッチブック、ぬいぐるみ、ベッドリネン類。そして、緩衝材で何重にも包まれたものが入っていた。ほとんどのものをクローゼットの棚に納めたあと、その大切に包まれた緩衝材を解く。
出てきたのは、額に入った絵だった。
娘さんが描いたのだろう。絵の中には一人の男性が笑っていた。「パパへ」という文字が書き添えられている。ジェントルさんを描いた絵ってことよね。
アーティストである彼の血を受け継いでいるからか、小学生なのにとても上手。構図や色使いがキレイ。センスって、遺伝なのかしら。
目に見えない「壁」
この絵、どうしよう? 壁にかけて飾るのかな?
パッと見た限りではいますぐかけられるフックのようなものはない。壁に立てかければいいかな? ちょっと悩んだけれど、結局、緩衝材で包み直してクローゼットに閉まった。
そうよね、彼はパパなんだよね。
さっきまで仲良しカップルだの、半同棲だのと思っていたことが、急に恥ずかしくなった。この部屋は娘さんの部屋。私の部屋ではない。それが現実。何を浮かれているんだろう。
目に見えない壁が、彼と私の間にある気がする。
この記事は
主婦の友社 編集者
浅見悦子
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 血糖値を上げすぎない、腸の善玉菌を増やす「身近なフルーツ」とは。でも、食べるタイミングを間違えないで!【科学研究所の博士が解説】
- 【6月19日金曜日19時~】「子どもが不登校になった親の気持ち、誰かと語り合いたい」。小説家・仙田学さんの「不登校ラジオ」始めます!
- バブルを経験した56歳女性が「田舎暮らしのほうが合うかも」と実感するようになった理由。東京と岡山の二拠点生活で気づいたこと
- 【ユニクロ】のイージーパンツで魅せる、こなれ感たっぷりな初夏のきれいめカジュアル【40代の毎日コーデ】
- 「お金のことを考えると離婚できない」高給取りの夫から25年間いじめ抜かれ、子どもたちは「パパはママに優しくないよね」と背中をさすってくれるけれど、先が見えなくて辛すぎる。どうすればいいの?【カウンセラーが見たモラハラ・リバイバル】
スポンサーリンク
スポンサーリンク

















