大人世代を救うファッション「白」の着こなし【石田純子・大人スタイルの新常識】

”「年をとると白が似合わなくなるのよね」とはよく聞く言葉ですが、白ほど大人世代を救ってくれる色もありません。顔回りにくる白は、肌年齢を10歳若返らせてくれますよ”。

そう教えてくれたのは、スタイリストの石田純子さん。主婦の友社「大人ファッション研究班」とはもう10年のおつきあいです。

このたび最新刊『大人スタイルの新常識』が発売されました。その中から、特にOTONA SALONE世代が気になるトピックスを7回に分けてご紹介します。第2回目の今回は、難しそうなイメージの「白」とのじょうずなおつきあいの方法。

では、どうぞ。

 

白は、魔法の色になる。

白には、清潔感、知性、上品さ、高潔さ、そして明るさがあります。顔のまわりに白い色が添えられるだけで、白のもつイメージまでもがその人の内側にすっと入り込むように感じられるのです。

 

にもかかわらず、「もう白は着られないわ」とおっしゃる方は少なくありません。白の強さや明晰さに、はりが失われてきた肌が太刀打ちできなくなってしまった……そう思う気持ちはわかります。

 

でも白は、重ねた年齢の味方でもあります。顔のそばに白い色があるだけで、くすんだ顔色が一段明るくなって、若々しく、元気に見えます。白を使わないなんてあまりにもったいない。

白の初心者さんなら、ネックラインに白をもってくるところから始めましょう。白いシャツにセーターやカーディガンを重ねて、白いえりと白いカフスをセーターの外に出します。えりを立てると顔の近くまで白がきて、肌色が明るくなります。
白いタンクトップを、Vネックセーターの胸元から見せるのも簡単な方法です。

 

この場合、白と顔に少し距離ができてしまうので、イヤリングやネックレスなどにも白を加えましょう。そうすると胸元の白と顔がつながって、明るさが2倍にも3倍にもなります。プリント地のストールを巻くときには、一部分でもいいので白い柄の入ったものを選ぶと、顔回りに明るさがプラスされます。

 

白い洋服を選ぶなら、デザイン性の高い白シャツはいかがでしょうか(→法則4)。清潔感とシャープさはもちろん、女性らしさも印象づけることができます。

 

そして、忘れてはいけないのが白い靴です。白い靴には夏のイメージがありますが、冬でも問題ありません。白のスニーカー、白のローファー、白のスリッポン。足元の白はアクセントをつくり、着こなしがスタイリッシュになるのです。 「白い靴を履く勇気はない」というのであれば、白いソックスもおすすめです。「白ソックスなんて学生みたい!」と思うかもしれませんが、ワンポイントもリブもない少し高価な白ソックスを黒いひも靴と合わせると、とてもおしゃれです。

 

「大人スタイルの新常識」第2章 色と柄 法則13より)

 

石田 純子(いしだじゅんこ):
スタイリスト。雑誌『装苑』編集部をへて独立。雑誌、TV、CM等のスタイリングを手がける。
ファッションアドバイザーとして、百貨店の研修やトークショーなど活躍の場も多数。
若作りでない、若々しいスタイリングに定評がある。

シンプルだけどエターナル。石田流「おしゃれの法則」をもっと知りたい人は

大人スタイルの新常識』 石田純子・著 主婦の友社・刊 1,300円+税

何を着ればいいのかわからない、着たい服がみつからない。でも、おしゃれをあきらめたわけではない!!そんな悩みを持つ女性に向けて、2000人以上のファッションアドバイスをしてきた人気スタイリスト石田純子さんの「おしゃれの法則」を明かします。

シンプルな服、普通の服を着こなす人こそ、おしゃれ達人の思い込みありませんか?

崩れた体形でセンスよく服を着こなすなんてどうせムリ、とあきらめていませんか?

ベージュ色こそ、女性を上品に輝かせると信じていませんか?

そんな数々のファッションに対する思い込みが、あなたをおしゃれ難民にしているかもしれません。

シンプルな白シャツより、デザイン性のある白シャツの方が着まわせる。便利そうなベージュのボトムは老けさせる。処分したくない服は捨てない。好きな色は似あう色・・・など、これまでの思い込みを一新するメソッドが、あなたのこれまでの「わからない」「似合わない」を相殺します。

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■石田さんのシリーズはこちら

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ベージュのパンツは老けて見える?【石田純子・大人スタイルの新常識】

vol.2

大人世代を救うファッション「白」の着こなし【石田純子・大人スタイルの新常識】 

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