
女の「おひとりさまレベル」を10段階にしてみた【どこまで1人でできる?】
40代独女のOTONA SALONE編集長・アサミです。一人で生きていくには精神的な自立も大切ですが、同じくらい物理的な自立も大切だと実感しています。なぜなら日々の生活には、思わぬアクシデントやトラブルが待ち受けていますから……。そのたびに誰かの助けを求めていたら、時間的にも経済的にもロスがあります。そう、一人で生きるにはタフでないといけません!今回はフィジカル面での「おひとりさま能力」をまとめてみました。あなたはどこまで一人でできますか?
おひとりさま能力があるorない? チェックしてみよう
以下の項目のうち、自分が当てはまるものはいくつありますか? 数をチェックしてください。
1.デジタル機器の扱いが得意なほうである
2.地図を読むのは得意なほうである
3.電気の配線などを一人でできる
4.部屋で虫を発見したとき、一人で冷静に退治できる
5.店などで相手側にミスがあったとき交渉して値下げできる
6.ベッドや大きな棚などを一人で移動できる
7.苦手なことでもやってみるとできてしまう
8.平均以上の経済力がある
9.家計の管理ができている
10.初対面の人と話すのが苦ではない
あなたのおひとりさま能力を判定してみよう!
0~3個⇒おひとりさま能力20%
非常におひとりさま能力が低いタイプです。臆病というか、不器用というかというか……大人としてはちょっと心配です。
でもあまりにも何もできないと周囲から「守ってあげたい」「ほうっておけない」と思われ、結果的に誰かがやってくれる可能性が高いので問題ないでしょう。とはいえ、当てはまる項目が0や1だった場合は、少し努力しましょう。
4~6個⇒おひとりさま能力50%
人並みのおひとりさま能力を持つタイプです。一般的なレベルでの行動力、適応力、思考力は持ちあわせていますし、困ったときは助けを呼べばいいのですから、生きていくうえでそれほど困ったりはしないでしょう。
ただ心配なのは非常事態が起きたとき。誰も頼れないこともあるでしょう。万が一にそなえ、せめて家計の管理や地図を読む能力くらいはつけていきたいものです。
7~8個⇒おひとりさま能力70%
おひとりさま能力が高いタイプです。多くのことに自分一人で対応できるので、大人として非常に成熟しているといえるでしょう。安心して一人で暮らしていける自立したかたです。
ただ、なんでも一人でできるので「可愛げがない」と思われている可能性も高く、もしあなたが誰かから「ほうっておけない」と思われたいなら、ときにはあえてできないフリをすることも必要かもしれません。
9~10個⇒おひとりさま能力90%
非常におひとりさま能力の高いかたです。たいがいのアクシデントやハプニングには一人で対応できる、サバイバルにも強いタイプです。とてもたくましく、頼もしいかたです。
現在はその能力をいかんなく発揮できると思いますが、高齢になったときもその能力がキープできているとは限りません。いざというときに頼れる人を探したり、非常時の対応をしてくれるサービスの連絡先を調べておいたりしましょう。
おひとりさま能力との高さに反比例する、女子力!?
いかがでしたか? 周囲の一人暮らし独女たちに聞くと、もしかしたらメンタル以上にこれらの能力が重要だと言っています。私は9個当てはまったので「おひとりさま能力90%」。デジタル機器の扱いが得意なわけではないので、そこだけ当てはまりませんでした。でも7は該当するから結果的に自分でなんとかしてしまうのですが……。
おひとりさま能力は、一人暮らし歴が長くなればどんどん高まってきます。対応すべき場面が否応なしにやってきますから。私も一人暮らしを始めて10年ほど経ったころ、電子ピアノをひとりで移動させる裏ワザを編み出しました。ちょっと考えれば一人でできないことって意外とないんですよね。
とはいえ、能力が高まれば高まるほど、守ってあげたい感がなくなることは確実です。それを女子力というのであれば、女性としては何か大切なものを失っているような気もしています。
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