更年期の私たちには何が起きる?どうケアする?更年期記事「よく読まれた」5本は【2023ベスト記事】

こんにちは、オトナサローネ井一です。皆様にとって、2023年はどのような年でしたか? 私にとっては、本当によく働きよく書いた22年と比較すればペースダウンした年でしたが、かわりに「生涯自分の心に残る」記事を手掛けることのできた年でした。

 

これらの記事は私の心に残っただけでなく、非常によく読まれた記事であり、おそらくどなたかの心にも何かを残せた記事ではと思います。改めてベスト5をご紹介します。

 

1位・57歳「更年期が終わったあと」には何が起きますか?美容ジャーナリスト・小田ユイコさんの場合は

https://otonasalone.jp/360369/

美容誌ファンの皆様ならばよくご存じのお名前だと思います。現在57歳の美容ジャーナリスト・小田ユイコさんは、私たち主婦の友社の編集者にとっての偉大なる先輩。美容のエキスパートでもあると同時に、女性の健康医療についても造詣が深く、いつまでも若々しく美しい小田さんですが、実は早くから更年期症状が現れ、大変な思いをしながら過ごしていただなんて……?

 

2位・もしかして更年期は「45歳スタート」ではない?閉経平均年齢を「50.54歳から52.1歳に」認識変更すべきこれだけの理由

https://otonasalone.jp/356894/

この記事は産婦人科医・太田博明先生のインタビューでありながら学術文献レビューに近い内容で、正直申し上げて一般記事と呼んでいいのか迷う難易度です。が、先生のご解説が丁寧だからでしょう、外部配信先を含めて100万PVを越える人気を集めました。これまで私たちは閉経は50歳という前提で記事を書いてきましたが、実は52歳では……?という驚きの内容。この取材以降、私たちも閉経を52歳と表記しています。

 

3位・「閉経は遅いほうがいいな」と考える人が「今すぐやめるべき」ことって?実は「痩せていないほうがいい」

https://otonasalone.jp/364020/

2位記事の後編ですが、これ単独でも価値のある記事なので、敢えてランキングから外さずご紹介します。閉経を速めてしまう4つの因子についてのご解説は特に必読で、「①喫煙している女性の閉経年齢の中央値は、喫煙していない女性よりも有意に早かった」はまあ、そうでしょうと思うのですが、②は本当に……うそでしょう?と思いました。

 

4位・私たちがごきげんでいることが、社会にとって大事です【高尾美穂先生の更年期の話#3】

https://otonasalone.jp/358969/

いつでもニコニコと笑顔を絶やさず、賢者という表現がぴったりの落ち着いた穏やかな口調でお話くださる高尾先生。テレビで、ラジオで、雑誌で、ウェブで、お見かけしない日はないくらい。どれだけ困難が立ちはだかっても、高尾先生の言葉を思い出せば乗り越えられると感じます。雑誌『健康』と共催した高尾先生のトークショーの内容のダイジェストのうち、いちばん人気だったのはこの「ごきげん」の記事でした。

 

5位・46歳女性社長が突然襲われた重い更年期うつ。「無関心、無気力、不安でたまらない…毎日涙を流していました」【100人の更年期#89】

https://otonasalone.jp/327560/

「超吸収型」サニタリーショーツのパイオニア、Bé-A〈ベア〉。ネンマク ケア、透明感ケアなどエッジの効いたサプリメントで知られるウェルネスブランドSIMPLISSE/シンプリスを立ち上げた山本未奈子さんが2020年にスタートしたブランドです。そんな山本さん、46歳のときに「大クラッシュ」と呼ぶほどの更年期障害に直面します。「半年の間仕事も完全に休まざるを得ない状態になり、人生が180度変わりました」と語る彼女のインタビュー。

 

引き続きオトナサローネは更年期にまつわる記事を集中配信していきます。どうぞご期待ください。

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