父が余命3カ月宣告。「すい臓がん 治る 奇跡」の検索が止められず、「抗がん剤はしない」と決めた父を追い詰める結果に。「家族がガンになった時、どうすればいいの?」
あんなに野球好きだった父が、無表情で「WBC」を観戦。「心のケア」はどうすべき?
翌日は、総合病院での「抗がん剤治療の事前説明+血液検査日」となっていましたが、治療をしないと決めた今、「先生(医師)にこれまでのお礼を伝える日」に変更し、私も父と母に同行しました。
受付ロビーのテレビでは、ちょうど「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」が放送されており、大盛り上がり! 診察を待つ人のみならず、思わず足を止めてしまう医師や看護師の姿も見えます。
そんな中、あんなに野球好きだった父がテレビに目を向けつつも、その表情は「無」。最初のうちは「先生に会うから緊張してる?」とも思いましたが、診察後もその様子は変わりませんでした。
家に帰ると、父は疲れた様子で寝室へ行き、そのまま眠ってしまったようです。一日を振り返ると、口数も少なく「鬱状態なのではないか?」「この先、心のケアはどうすべき?」と不安が募ってゆきました。
がんに関する本を読むと、「家族は第二の患者」という言葉を目にします。がん患者の家族は不安や落ち込みを感じることが多く、本人と同じぐらい心のケアが必要だそう。私も「まずは、自分の心を落ち着かせなければ……」と感じていました。
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ライター
小林真由美
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