油を摂って、日常活動を体脂肪燃焼に!?毎日の料理にアレンジしたいMCTオイル。“かけるだけレシピ”を大公開!【日清オイリオが解説】

身近にあるMCTオイル。毎日の食事に摂り入れるだけで脂肪を燃焼してエネルギーに!

MCTオイルの「MCT」は、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)のことです。「中鎖脂肪酸」とはヤシ科の植物に含まれる天然成分で、MCTオイルはココナッツやパームヤシの種子から作られる中鎖脂肪酸100%の油。一般の植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸と同じ脂肪酸の仲間で、母乳や牛乳などにも含まれており、私たちが普段から摂取している成分です。

 

私たちの生活に馴染みのある多くの食品油は、長鎖脂肪酸(LCT)でできています。長鎖脂肪酸は体脂肪として蓄積され、必要に応じてエネルギーとして燃焼されますが、体内に過剰に蓄積されると肥満となり、メタボリックシンドロームを引き起こす可能性があります。

 

一方、中鎖脂肪酸は、鎖の長さが長鎖脂肪酸に比べ約半分であるため消化吸収が早く、脂肪の代謝を早めて速やかにエネルギーに変わる特徴があります。体づくりのプロであるトレーナーやアスリートも、毎日の食事にMCTオイルを積極的に取り入れているのです。

 

無味無臭こそ、他にないメリット。どんな料理の味も邪魔しない優等生オイル

1990年代ごろまでは、医療用に活用されていたMCTオイル。手術後の栄養管理や低栄養の患者さんの栄養補給、また小児のてんかん治療食(ケトン食)などの医療用食品として、長年使用されてきました。そして2017年に、日清オイリオが家庭用オイルとして販売。おいしさを訴求するのではなく、逆に無味無臭を前面に打ち出し、毎日の料理にアレンジしやすいことが大きなメリットとなっています。

 

▶使い方のルールはたったひとつ!

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