65歳以上の4人に1人が「認知症」になる時代。慶應義塾大学医学部教授が40・50代に「MCTオイル」をおすすめする納得の理由【慶應義塾大学医学部教授のオイルドクターに聞いた・後編】

体内でつくられるエネルギー「ケトン体」で、インスリンの感受性が高まるという研究が

MCTオイルには、糖尿病の予防・改善につながる可能性があると報告されています。MCTオイルをとると、「ケトン体」が増加します。ケトン体とは、脂肪が変化して作られる物質で、体内でエネルギー源として利用されています。

 

そのケトン体が増えると、インスリンの感受性が高まる(効きが良くなる)といわれているのです。インスリン感受性が高まると、血糖コントロールに役立つことが期待できるでしょう。MCTオイルは、糖尿病の人だけでなく糖尿病予備群にもすすめられます。

 

▶え!認知症予防にもなるなんて信じられない

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