老化速度は人によって約6倍も違う!「老化予防」にもなる、赤ちゃんはたくさん持っている腸内細菌の増やし方は【森永乳業の研究本部フェローが解説】
「短鎖脂肪酸」をつくるビフィズス菌の実力。免疫調整、代謝機能アップ、悪玉菌殺菌まで、まるっとお任せ!
ビフィズス菌の大きな特徴は、乳酸と酢酸をつくることです。中でも酢酸は、免疫や代謝機能など全身の恒常性を維持・コントロールする「短鎖脂肪酸」の一種で、腸内で次のような重要な働きをしています。
さらに、ビフィズス菌の重要な特徴として、生きて腸に届いたビフィズス菌が多いほど、酪酸を作り出す酪酸菌が腸内で増加することが分かっています。酪酸も、酢酸と同様に短鎖脂肪酸の一種で、重要な健康サポート成分です。
ビフィズス菌は、腸に悪い物質を良い物質に換える役割も。腸内細菌叢の改善や大腸がん予防などミラクルな可能性が
ビフィズス菌は、大腸で産生された「インドール」という有害物質を、「インドール-3-乳酸(ILA)」という有用物質へ変換することも確認されています。つまり、腸に悪い物質を、良い物質へと換えるというミラクルを起こすのです。ILAのさまざまな効果を紹介しましょう。
ILAのさまざまな効果
・腸内細菌叢の改善
・腸バリア機能の強化
・免疫機能の活性化
・大腸がん予防
・大腸炎の炎症を抑える
・脳機能の健康
▶人生100年時代に必須の効果が
この記事は
ライター
内藤綾子
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