
植松晃士 赤リップが「似合わない」? おすすめ&選び方のコツ教えます!
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
もうそろそろ、ゴールデンウィークの計画も進んでいる頃じゃないでしょうか? リゾートに行く方々は、くれぐれも日焼けにご注意を。紫外線はハンパないから最高UVカット値のものをお忘れなく! 40代以上の日焼けは即エイジングにつながりますからね。
つけていないと「オジサン見え」⁉
さて。ビューティのお話ですが、今回は似合わないというお悩みの多い「赤リップ」についてです。
何度かお話させていただいてますが、赤リップは女性である「おしるし」。つけていないと、おじさんかおばさんかわからないという人が増えてきちゃう(苦笑)。
だんだんと肌もくすむし、シミも増えるし、ツヤもなくなるし、ヌーディカラーのリップじゃ成立しなくなっちゃうお年頃ですよね。ということで、流行ってもいるから赤リップをつけてみたい!と思うんだけれど、なかなか上手につけられない。
質感しだいで「7歳」老けちゃう
そういうみなさんは、選び方を変えてみて。
まず、今年のトレンドのひとつにマットがあるのだけれど、マットな仕上がりになるものは避けましょう。7歳は老けちゃうから! 若い子がつけるには、ちょっと年上に見えていいんだけどね。
でも、40代の女性の野心は「若く見られたい」だから(笑)、マットをつけちゃ逆効果よ! しかも、マットなリップは「お式ですか?」(この年代の言うお式っていろいろあるしねぇ)と言われるような仕上がりになるリスクもあるし、唇のシワに入り込んでシワを強調してしまうリスクも~!
自分に似合う赤リップを選ぶコツ
少しでも健康的でピュアに見せたいんだから、セミマットかソフトグロウな赤リップがおすすめです。
赤リップといっても、本当にたくさんの赤バリエがあるので、自分に合うものを見つけて。
塗った時に、自分の肌から浮かないか、歯が汚く見えないか、がポイント。塗ったらちょっと歯を出して笑ってみるといいかも。赤すぎて肌から浮くのも最悪だけど、歯が汚く見えると哀しいから。
塗り方も大事なんです!
それに、リップの塗り方も大切です。リップベース(下地)を塗って、赤リップを塗ったら、唇の中央だけにリキッドグロスっぽいものをのせて立体的に仕上げましょう。下地を塗るとシワ感もカバーできるし、持ちもよくなります。
赤リップは、まずは日本ブランドのほうが日本人の肌を考えて作ってあるような気がする。海外ブランドのものは発色もいいし、それこそたくさん赤バリエがあるけれど、まずは日本ブランドで自分にしっくりくる基本の赤リップを見つけるといいと思います。
僕は個人的に赤リップはつけないけど(苦笑)、資生堂やルナソルあたりはいいんじゃないかしら? 資生堂なら幅広い女性に対応できる赤リップが見つかりそうだし、ルナソルは大人なリップを展開している気がする。とはいえ、たくさんの日本ブランドがあるから、いろいろ見て歩いて、この春夏こそ赤リップにトライして♪
大人におすすめ、赤リップ3選
ルナソル エアリーグロウリップス 04 3,000円+税
軽やかな塗り心地なのに鮮やかに色づいて、ソフトグロウな質感に仕上げる口紅。華やかな口元に仕上げます。
お問合せ:ルナソル

資生堂 ルージュルージュ ピコ RD312 ぽぴー 1,800円+税(5月まで限定発売)
多彩な赤を展開する「ルージュルージュ」の半分サイズ「ピコ」登場。5月までの限定発売。
お問合せ:SHISEIDO

クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ 8 4,000円+税
宝石にインスパイアされて誕生したリップグロス。顔色さえも冴えて見せる美しい発色が特徴。唇にぴたりとフィットしながら上質なツヤを与えます。
お問合せ:クレ・ド・ポー ボーテ
では、また次回お会いしましょう★
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