
植松晃士 一歩間違うと「オバ見え」です! 大人スニーカーのたしなみ
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
前回はダイエットのお話をしましたが、今回は足元ファッションのお話。
ラクだから。老いも若きもスニーカー
以前から僕がお話しているように、ブームというのはオシャレなだけじゃダメなんです。一般的な人々が食いつくためには「都合のよさ」というのが必須。スニーカーはその最たるもので、オシャレだしラクだし。そこで、老いも若きもスニーカーなんでしょうね。
でもさー、スニーカーなんて小中高時代毎日のように履いてなかった? ウィークデーも、なんならウィークエンドでも。なのに、今またスニーカーを履くの?! と個人的には思っちゃうんです。しかも、若い子と同じスニーカー履いたら、よけい老け感が出ちゃうのに……。
近所のオバさん感丸出しになるコーデ
つまり、大人なら、洗濯にはちょっと気を使う素材のお洋服でコーディネートして。あるいは、ディテールにこだわってみるのも手。バングルとかアクセサリーなんかを駆使しましょう。
スニーカーはかなりカジュアルアイテムだから、そこ以外は緊張感のあるスタイルにしなくちゃ。すっぴんはもちろん、髪の毛もひっつめはダメ。ただゴムで結んだだけじゃ、ゴミ出しスタイルじゃない! 髪をひとつに結びたいなら、1度巻いてから。そうすることでボリュームも出るし、華やかさもオンできます。
スニーカーを履いたときのヘアの鉄則!
とはいえ、本当はスニーカーは大人のオシャレには不要な気がします。だって、大人ってしっとり佇むイメージ。その真逆なんだもの。活動的な時代は過ぎたの……。雑誌からは、トレンドのエッセンスをいただきましょう。
羽織ものの肩掛けスタイルもそう。雑誌で見る分には、モデルさんだし、静止画だからどうにでも素敵に作れるわけ。それを、そのまま実生活でマネしてどうする?!って話。なんでもかんでも取り入れず、自分の年代感やライフスタイルに合わせて咀嚼するのも大人だと思います~。
では、また次回お会いしましょ★
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