40代なのに体は「閉経状態」で「太りやすい」!?原因となる血糖値スパイクをおさえる、更年期女性が毎朝1杯飲むべきドリンクとは
40代なのに体は「閉経状態」!? 原因は血糖値スパイクかも
女性の閉経は平均で50.5歳ほどと言われています。閉経を迎えるまでは、女性の体はエストロゲンの働きによって守られています。動脈硬化の進行がゆっくりで、認知機能の低下も男性より緩やか、骨は強く保たれ、血管も若々しい状態を維持しやすい。こうした長年の“エストロゲンの恩恵”のおかげもあって、結果として女性の平均寿命が男性より約7年長くなると考えられているのです。
しかし閉経が近づくと、エストロゲンが急激に減少し、体の代謝バランスが変わり始めます。閉経後は太りやすくなったり、コレステロール値や血糖値が上がりやすくなったりすることがよく知られています。つまり50代は、閉経を境に糖や脂質の代謝が崩れやすくなる時期で、体調の変化が現れやすいタイミングでもあるのです。
「私はまだ若いので大丈夫」と思った人がいるかも知れませんが、30代・40代の女性にも深く関係しています。エストロゲンは、体内で NO(一酸化窒素) を作り出します。NOは、血が固まりすぎないように調整し、血管や骨を若々しく保ち、神経細胞を守るといった重要な働きを担っています。そして、そのNOを生み出しているのがエストロゲンです。
ところが、若い世代でも食後の血糖値スパイクが増える生活を続けていると、体にAGEsが溜まりエストロゲンの働きが妨げられ、NOが作られにくくなります。さらに、せっかく作られたNOもAGEsによって壊されてしまうでしょう。つまり、AGEsが多い女性の体は、実質的には早く閉経を迎えたのと同じ状態になるのです。
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ライター
内藤綾子
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