
40代独女が懲りた!「浮気をやめない彼氏」との壮絶エピソード
どんなに好きな男性でも、浮気されるのは悲しいし許せないもの。
何度言ってもほかの女性を追いかけるのをやめない彼氏との”バトル”は、いつしか疲れきって別れを考えることもありますよね。
「惚れた弱み」とはよくいいますが、それでも女としてのプライドを忘れないことだって40代独女には大切。
「浮気をやめない彼氏」にどんな対応をしたのか、エピソードをご紹介します。
ホテルに停めてある彼のクルマを激写
「友達関係から好きになった彼氏は、50代なのに”お盛ん”な人でデートのときはほとんどホテルに行きます。
昔から女性関係が派手なことは聞いていたけど、私と付き合っているときもちょくちょく別の人に声をかけていて、そのたびに大げんかしていました。
でも、好きだから我慢して、『もうしない』って言葉を信じてはまた浮気が発覚して大騒ぎ、の繰り返し。
ある日、デートをドタキャンされて、女の勘でこれはあやしいなと思い彼の会社まで行きました。
定時で出てきた彼は、若い女性と一緒。この間こっそりLINEしているのがわかった新しい部下だなとピンときました。
見ていると女性は彼のクルマの助手席に普通に乗り込んでいて、これが初めてじゃないんだな、と気がついて。
その時点でかなりショックだったけど、とりあえず彼のあとを尾行しました。
予想通り、彼のクルマはラブホテル街に。胸が破裂しそうなくらい痛かったけど、いつも私と使っているホテルに入ったとき、あまりの節操のなさにすべての感情が消えましたね……。
しばらく待ってからこっそり並んでいる部屋をチェックすると、彼のクルマを発見。
ナンバーを隠しているガードを外して写真を撮り、ホテルから離れてすぐ彼のLINEに送信しました。
すぐ既読がつき、着信があったけど無視。
彼の番号を拒否設定にしていたら、その日の夜中に突然家まで尋ねてきました。
真っ赤な顔の彼を目の前にして、感じたのはただの哀れ。
こんな男、何でずっと執着していたんだろうと馬鹿らしくなり、そのままさよならしました」(43歳/販売)
★ 別れて正解! と拍手を送ったのはこちらのケース。
バレても浮気を繰り返すのは、人の痛み無視できる人間性ということ。
こんな男性と一緒にいたって、決して幸せな結末は望めません。
思いっきり恥をかかせたことで、彼女は「やっと溜飲を下げることができた」と言っていました。
自分から別れ話はせず、イベントは一切スルー
「一年前に別れた元カノと、いつまでもズルズルと連絡をとっていた彼氏。
やめてほしいとお願いしても、『困っていたら放っておけないだろ』『お前は冷たいやつだな』など言われ、それでも好きだから黙るしかなくて。
友人からは『隠れて会っているんじゃない?』とか言われていて、その可能性は十分あったけど、まだ彼を信じていました。
が、許せなかったのは私の誕生日の当日、約束していたディナーをドタキャンされたとき。
私には『急に残業が入って』と言っていたのに、元カノと一緒にいるところを彼の友人が発見、私に連絡してくれました。
がっかりしたし悲しいし、私って一体この人の何なんだろう、と思ったら怒りが湧いてきて。
その日の遅い時間に彼から電話があってひたすら謝ってくれたけど、元カノと過ごしていたことは言わず、そんな様子を見ていたらどんどん気持ちが冷めていきましたね。
別れてあげるのも癪にさわるので決してこちらから別れ話はするもんかと決めて、それから半年間、クリスマスや年末年始などのイベントは一切スルーしました。
最初は私のご機嫌とりに必死だった彼氏もそのうち『俺のこと好きじゃないんだな』と言い出して、黙っていたら『こんなんじゃ別れたほうがいいかもな』と。
『そうね、私の誕生日より元カノと会うことを優先する男なんて、彼氏として最低よね』
と言うとギクッとした顔になり、それを見たとき終わりにしようと思いました。
別れてからは、元カノに未練を持ちながら私と二股していたという噂が立ち、結局元カノともまたダメになったみたいです。
ああスッキリした」(38歳/総務)
★ 別れた恋人にいつまでも連絡をとられるのって、逆の立場ならどう思うのでしょうか。
この男性は「やましいことは何もしていない」と言っていたそうですが、彼女の誕生日より元カノとの時間を選ぶ時点でアウト。
二股をかけていた、と言われても仕方ありませんよね。
こんなダメ男はさっさと切り捨てて、新しい恋愛を見つけるのが人生にとって有意義な時間です。
新しい彼氏を作ってからお別れ
「浮気性というか、サークルに好みの女性が入ってくるとちょっかいを出していた元カレ。
私も同じサークルにいるのに平気で別の女性をお茶に誘う姿は、男性陣からも批判されていました。
私自身、もう諦め半分なところもあり、『今度はあの人に手を出したんだってよ』と噂が流れてきても
『最後は私のもとに帰ってくるんだし』
と言い聞かせていました。
ですが、事情が変わったのは私の友人がサークルに入ったとき。
彼氏は私に隠れて友人にアプローチしていて、それに困った友人が別の友人に相談、その人から『実はね』と打ち明けられたとき、血の気が引くようなショックを味わいました。
まさか私の友人にまで手を出そうとするなんて、どれだけ私をなめているんだろうと思うと悲しく、でも黙って別れるのも悔しくて、私も新しい彼氏をサークル内に作りました。
『彼と同じ土俵に上がったらダメ』と周りからは止められたけど、どこかで同じ気持ちを味あわせてやりたい気持ちがありましたね。
私が別の男性と親しくしていることを聞いた彼氏が詰め寄ってきて、
『もうあなたのことは好きじゃないから』
と振ってやることができてスッキリしました」(40歳/自営業)
★ 彼女自身がわかっている通り、別れないままで別の男性とも交際を始めるのは、決して良い選択ではありません。
それでも、「一矢報いたい」気持ちを止められなかったのは、彼氏のありえない裏切りのせい。
どこまでも浮気の手を伸ばすことをやめない彼氏なんて、人間性を疑いますよね。
多くの痛みを残す結果にはなりましたが、振る側に立てたことで、少しは彼女の気持ちも収まればなと思います。
浮気は、どんな言い訳があっても正当化することはできません。
ほかの女性に手を出すくらいなら別れればいいのに、と思いますが、浮気症な男性ほど彼女がいる安心感を持った上で別の刺激を求めがち。
そんな都合のいい男性の気持ちは、へし折ってやりましょう。
痛みを知る女性は、次の恋では優しくなれるはず。次はきっと幸せな恋愛ができると信じたいですね。
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