
【脚が太い】O脚ですか?知らないうちにココが凝ってます!|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
僕のクライアントにひざ痛やO脚で悩んでる人が何名かいて、そういった人達に脚を診せてもらうと、かなりの確率で太もものある筋肉が使えてないんですよね。
そしてこの筋肉が使えないと脚を太くしてしまう可能性があるので、見た目的にもこの筋肉は使えた方が良いです!
なのでお悩みの方はこのワークを是非やってみて下さい!
ココを叩こう!
まずはやり方を僕のツイートした動画で確認していきましょう!
①脚を開いて軽く腰を落とす。
②内ももや裏ももを叩いたりさすったりして刺激を入れる。
③内ももや裏ももにある程度刺激を入れたら、内ももを使って脚を閉じる。
④脚を閉じるのを3-5回繰り返す。
O脚の解消
美脚作り
安定感のある下肢これらを作るには内ももの働きを高めるのが効果的。
お腹の力を抜いて体幹を真っ直ぐ立てたまま足を開く。
その状態で内ももを叩いて感覚を掴んだら足を閉じていく。これを繰り返す事で内ももの働きが高まるので、お悩みの方はガンガン刺激を入れましょう! pic.twitter.com/JP5NxGliDm
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年5月22日
ひざ痛やO脚、脚が太くなってしまう人は、ここで叩いた内ももの内転筋群や裏もものハムストリングスが全然使えていないんですよね。
なのでここを使えるように強化する必要があるのです。
ひざ痛やO脚の人は内ももと裏ももが使えていない
太ももは大きく分けて4方向の筋肉で構成されています。
表側の大腿四頭筋。
外側の腸脛靭帯。
裏側のハムストリングス。
内側の内転筋群。
です。
通常であればこの4方向の筋肉が満遍なく使えてるため、太もも周りのバランスが整って、ひざ関節が柔らかく動くのですが、
ひざ痛やO脚の人は、表と外側にある大腿四頭筋や腸脛靭帯ばかり使ってしまい、脚を外に開いたままひざ周りが固まっているのです。
そのためこれを解決するには、太もものバランスを取るために内ももの内転筋群と裏もものハムストリングスの働きを高めてあげる事が必要です。
そして更に、これをやると脚を細くするため美脚効果があります。
脚を細くする内もも裏もも叩き!
大腿四頭筋や腸脛靭帯は、発達すると太ももが表や外側に膨張するため、脚が太く見えてしまいます。
そのため脚を細くするにはこの2つの筋肉をなるべく使わないようにしたいので、内ももの内転筋群や裏もものハムストリングスを使えるようにして、負担を分散できるようになると良いのです。
朝や運動前に!
このワークは少し動くので、朝の体操や運動前のウォーミングアップにやると良いですね。
是非お試しください!
ではまた来週お楽しみにー!
柴雅仁のブログ
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https://twitter.com/PT_shiba
体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
クロスポイント®︎
各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
【毎週土曜21時に連載!】
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