【肩こり】指をピストルにしてひねるだけ?びっくり、肩が軽くなる|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
先週は、場所を選ばずどこでもできる2つのワークで肩コリを解消する方法をお伝えしました。
↓
https://otonasalone.jp/128638/
ただ、できれば肩コリにはならないよう予防をしたいですよね。
なので本日はその方法をご紹介します。
そのポイントは「小指と薬指」です。
小指薬指を握って肩コリを予防する
まずはそのやり方を僕がツイートした動画でみていきましょう!
①ピストルポーズをとる
②小指側に手を倒す
③これを10回繰り返す
④可能なら普段から外3本指を意識する
【肩コリの予防策】
肩コリにならないようにするには手の小指側を使うのが効果的!
①ピストルポーズをとる
②小指側に手を倒す
③これを10回繰り返す
④可能なら普段から外3本指を意識するこれをやると手の小指側と繋がりのある脇に刺激が入る。脇が使えると肩が下がり肩コリになりづらくなる。 pic.twitter.com/MNratXMje2
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) August 11, 2019
このように小指薬指を意識すると肩コリ予防になる理由。それはこの指が肩を下げる脇の筋肉を繋がりがあるからなんですね。
小指薬指が肩を下げる
肩がこりやすい人は肩を上げる僧帽筋(そうぼうきん)が固まりやすく、ここが固まると肩の血流が悪くなり肩コリになってしまいます。
そのため肩が上がらないよう、下げられるようにしたいのですが、その時必要なのが脇の前鋸筋(ぜんきょきん)です。
そして前鋸筋は肩のインナーマッスルや腕裏の筋肉を介して小指薬指側の筋肉と繋がりがります。そのため普段から小指薬指を使えると肩コリ予防に繋がるんです!
使い方としては以下のような感じですね。
小指薬指を普段使いする
例えば男性であればバックをこのように持ってみたり。
【肩コリを予防するバックの持ち方:手持ちの場合】
1.小指薬指を締めて持つ
2.手首を小指側に倒す何故これで変わるのかというと、
脇の筋肉が使えるから。脇の筋肉は肩を下げて肩の力を抜く筋肉で、小指薬指と繋がっている。
そのためこの持ち方をすると、脇の筋肉が使えて肩がこりづらくなる。 pic.twitter.com/S86fxsBmmf— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) June 3, 2019
女性であればこんな感じで肩にかけると良いですね!
【肩コリを予防するバックの持ち方:肩にかける場合】
1.小指薬指を締めて持つ
2.肩にかけたら手首を小指側に倒す何故これで変わるのかというと、
脇の筋肉が使えるから。脇の筋肉は肩の力を抜く筋肉で、小指薬指と繋がっている。
そのためこの持ち方をすると脇の筋肉が使えて肩コリを予防できる pic.twitter.com/5W2cKhUy3V— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) June 3, 2019
このように普段から意識するだけで肩のコリ方が変わってきますよ!
肩コリを予防しつつ、それでも肩が凝ってしまう時にこの2つのワーク
他にもお箸やペンを持つときは小指薬指を少し締めてみたり、PCでキーボードを打つ時に小指薬指をなるべく使ったり。
こんな感じでできることから始めてみましょう!
そしてそれでも凝ってしまう時は先週ご紹介した2つのワークをやってみてください。
↓
https://otonasalone.jp/128638/
これで辛い肩こりを乗り切りましょう!
ではまた来週お楽しみに!
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
クロスポイント®︎
各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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