矢方美紀 (元SKE48) 抗がん剤治療中「もらって嬉しかった」お見舞いは#6

2021.10.16 WELLNESS

7年半の間SKE48に所属し、チームSのリーダーを務めた矢方美紀さん。17年にセルフチェックで左胸に石のようなしこりを見つけ、翌18年にステージ2Bの乳がんと判明。18年4月には左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受け、その後抗がん剤治療も経験しました。

ご自身の闘病経験からFWD富士生命・NPO法人ふくりびとともに「アピアランスの変化」に関する啓蒙も続ける矢方さん。その渦中のお話を伺いました。6話シリーズの6話目です。

*このシリーズの一覧はこちら

私のことを心底思い、考えてくれた。その気持がこんなに嬉しいだなんて

もらって嬉しかったものもあると思います。教えてください。

矢方 ネイルをいただいたのも嬉しかったです。知り合いの方が、抗がん剤治療中でも塗れる濃い青いネイルをプレゼントしてくれました。治療中はネイルができないことを調べてくれて、私がおしゃれが好きなことも知ってくれて、それで私に選んでプレゼントしてくれたんだなと、1本のネイルにいろいろなメッセージが詰まっていました。本当に胸が熱くなりました。

 

いま、アピアランスの変化が起き、悩んでいる人たちにメッセージをお願いします。

矢方 私自信、外見の変化を経験して、今までの自分ではなくなることで落ち込むことがたくさんありました。でも、それ以上に、大切なこともたくさん見ることができました。人は中身が大切だなと痛感しましたし、また、自分の中身を見てくれている人もたくさんいることがわかりました。外見の変化は怖いし、イヤなことですが、知ることができてよかったこと、よい出会いが必ずあります。また、私の場合、辛いな、イヤだなと思ったことは、その後自分の中で優しさに変わりました。病気の前より私は丸くなったと思います。治療の過程は、価値観が前向きに変わっていく期間だと思っています。

 

(談了)

 

FWD富士生命は「がんと共に自分らしく、美しく過ごせる社会」の実現を目指し、NPOふくりびとともに、乳がん患者の方に向けたウィッグ寄贈企画や、アピアランスの悩みを解決する方法やグッズを矢方美紀さんがわかりやすく動画で説明する「#あぴサポチャンネル」公開を実施。がん患者の方の支援およびアピアランスサポートの認知向上と理解を深める取り組みを行っています。

 

 

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この記事を書いたのは
OTONA SALONE編集部 井一美穂

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