【40代編集部長の婚活記#284】「彼氏ナシ」に戻った40代独女、婚活のネクストステージは?
「丸く収めよう」とするクセ
アサミ「旦那さんともそう?」
親友Y「ウチはもともと友達だったからね。付き合う前からお互いに言いたいことは言い合ってたし。ま、結婚してなにげに18年になるしね。本音ベースで言えてなかったらとっくに別れてると思う」
アサミ「言いたいことを言い合う……。Yみたいな友達相手ならできるんだけどね。私は恋人にはできてなかったな」
親友Y「意外と気ぃ使いだから、あなた」
アサミ「そうね。できるだけ丸く収めるようにするからね」
そういえば女友達3人で旅行したときも、ちょっと意見がすれ違う2人の間に入って調整していた。仕事の人間関係でもビミョウになっている二人の間に入ったり。恋人に限らず、気がつくと私って調整役になってるんだ。良くも悪くも「丸く収めようとするクセ」……。
脱・調整役! 自分に素直に!
親友Y「1対1だと丸く収める=自分だけが我慢するになるからね。お互いにちょっとずつ我慢するならいいんだけど。自分に素直に!」
アサミ「素直って大切ね」
親友Y「そうよ。若い頃いろいろ我慢してきたんだからもういいじゃない。40歳過ぎてからこそ、我慢しない。素直になるって大事よ」
アサミ「だねぇ」
親友Y「だからさ、我慢しなくていい相手を探そうよ」
アサミ「うん。気を使わない、我慢しない相手がいいな」
私が我慢しない相手って?
親友Y「そもそも好きな男性タイプってどんなだっけ?」
我慢しない相手がいいってことはわかったけど……具体的にどういう人だと我慢しちゃって、どういう人なら我慢しないんだ? わからん!
アサミ「実は、自分でもよくわかんない」
親友Y「それがよくないと思うのよね。だから、告白されると誰でも付き合っちゃうんじゃん」
アサミ「誰でもってワケじゃないけど(苦笑)」
親友Y「アイドルの好みはめちゃくちゃハッキリしてるのにね」
アサミ「アイドルはあくまでもビジュアルが好みってだけ! 鑑賞対象だから!」
親友Y「見た目の好みだけ明確ってことね(笑)。それじゃ、男性の内面的な好みのタイプを探っていこうよ」
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