
「いつでもお友達を呼べる片付いたリビング」いちばん大切な収納のコツは?【働く女性の究極時短な家#10】
こんにちは! アカネです。
働く女性が、心のゆとりを持って健やかにいるために「家事の時短」はとても重要。
私は「簡単に片付く心地よい家」を目指して、建築の仕事で得た知識も総動員、工夫を凝らして自宅をリノベしました。
そんな我が家を例に、シンプルで真似しやすい時短のコツをお伝えしています。
「頑張らずに、ラクに楽しく心地いい空間に暮らす」ためのヒントになれば幸いです。
前回まではキッチンの収納がメインのお話でしたが、今日はリビングダイニングをすっきりキレイに保つ秘訣のお話です。
◆「アカネさんの究極時短な家」毎週日曜11時30分配信!◆
すっきりキレイなダイニングのために、敢えて「出しておく物」とは?
我が家のリビングダイニングは約10畳ほどとコンパクトです。
狭いので、ちょっと物を出しっぱなしにするだけでも散らかって見えます。
特にダイニングテーブルは一番使う場所でついつい物を置いてしまう場所なので、なるべく物を置かないように気を付けています。ダイニングテーブルが乱れ始めると他の場所にも派生して散らかり始めます。
ダイニングテーブルは、食事のあとの片づけが一番大変なので、敢えて4つの物をテーブルの上に出しっぱなしにしています。
卓上クリーナー、ミニゴミ箱、ウエットティッシュ、ティッシュの4つです。
左から卓上クリーナー、ごみ箱、ウエットティッシュ、ティッシュ 統一感のあるデザインで出していてもすっきり
我が家は子供が小さいので、食事の時によく食べ物をこぼします。食事中ずっと食べこぼすので、終わった後にまとめてきれいにすることもできますが、食事中テーブルに食べこぼしたものを腕で伸ばして服を汚したり、床に落としてべたべたになったりと、どんどん悪化していくのが常です。そのため、こぼした瞬間にすぐにティッシュで拭いてテーブルの上のごみ箱にポイっとします。そうすることで、後でまとめて片付けるより結果的にラクに片付けられます。
そして、すぐに片付けるのにはもう一つメリットがあります。
「きれいなまま動き続ける」状態に慣れたらこっちのもの(慣性の法則的な解決)
人は無意識で今いる環境に慣れるものです。
すぐに片付けてしまえば、きれいな状態がデフォルトだと自分にインプットできます。
きれいな状態が普通だと脳が慣れてしまえば、人はきれいな状態に戻ろうとします。
逆にテーブルに使ったティッシュが置いてあったり、食べこぼしがあったりするとそれに慣れてしまうのです。お片付け版慣性の法則です。
ラクにきれいにできるようにしておけば、自然ときれいな状態になるものです。
ハードルが高いと感じる方は、アイテムに頼るのも1つの方法です。
「これがあると片付けが変わる!」卓上クリーナーを導入してみて
かなりの時短になる愛用アイテム。卓上クリーナーのご紹介です。
パンなどの食べこぼしや消しゴムのカスの掃除、皆さんどうされていますか?
手で集めて、ティッシュにくるんで捨てようとして、ごみ箱に入れる途中で床に落としてしまい、結局掃除機・・・といったことがあるかもしれません。
我が家では、この卓上クリーナーにおまかせです!
デザインもお気に入りの卓上クリーナーVaccumi(バキューミ)
卓上クリーナーがあれば、5秒さっとかければ終わりです。
かなりの時短になりますし、とにかくラク。子供たちは面白がって自分でごみを掃除してくれます。

軽くてさっと使いやすい
アイテムを使うことで、心地いい空間とゆとりが得られます。
皆さんもお気に入りの卓上クリーナーを探してみてください!
▶▶食費も激減!?100均活用の「見える化ストック」がお金と時間のムダをなくす【働く女性の究極時短な家#9】
◆「アカネさんの究極時短な家」毎週日曜11時30分配信!◆
*この連載の一覧
撮影/佐山裕子(主婦の友社写真室)、一部筆者撮影
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