「がっついたオバサン…!」アラフォーが残念判定されるコスメとは(後編)
3:真っ赤な口紅
真夏に塗る真っ赤な口紅は往年の大女優のような粋な印象を狙える一方で、TPOを選ばずに年齢を重ねている女性が塗ると、まるで“ひとり戦闘モード”のように強い意志を感じさせる口もとになりすぎる面も否めずです。
特に気をつけたいのは、目元や頬など他のパーツのメイクが控えめなのに、やたらに口もとだけがやる気になっているようなアンバランスな塗り方。赤い口紅はそれだけで顔色を明るく見せてくれる効果が高いだけに、ややもすると色気を意識しすぎているかのような物欲しそうな様相を醸すのです。
ファッションとのバランスにもよりますが、パッと見て口元だけが悪目立ちするような塗り方をしないのが安全です。
使うコスメひとつで、全体の印象がガラリと変わるのはよくあるお話。手間をかけているかいないかには関わらず、色合いや質感の有する印象のせいで、年齢を重ねた女性が残念な雰囲気になってしまうコスメもあるのです。
40代の恋愛シーンでは、品格と余裕のある振る舞いが功を奏するケースも多いもの。がっつき系の印象が強まる装いは、出会いの場ではできるだけ避けていきましょう!
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