この飲み物を飲んでいる人は「たるみ」を呼んでいるのかも…?【たるみ習慣#2】

こんにちは、神戸市垂水区にある漢方薬店「CoCo美漢方」の田中友也です。「やってはいけない5つのたるみ習慣」についてお話しします。

たるみとは筋肉の衰え。中医学では五臓六腑の働きを重視しますが、五臓でいえば、筋肉と関係の深いのは脾(胃腸)。

その脾の気が足りない脾気虚(ひききょ)という体質の人がたるみは要注意です。

 

NG習慣2・疲れやストレスを溜め過ぎないこと。栄養ドリンクはNG

胃腸の元気不足(脾気虚)だけでなく、体全体の元気不足(気虚)も肌や体のたるみに影響してきます。

そのため、普段から疲れやストレスを溜め過ぎるのはよくないことです。

 

そうは言っても疲れもストレスも溜まるもの。

なので、出来るだけ日々疲れを取り、ストレスをこまめに発散するようにしてください。

 

また、普段から栄養ドリンクなどで疲れをごまかすのもオススメはしないです。

栄養ドリンクはあくまでも元気の前借り。根本的な解決にはつながっていません。

5分でもいいので、いつもより早く寝たり、時にはお昼寝も入れてこまめに少しずつ疲れをとりましょう!

 

そして、ストレス発散法はみなさんそれぞれの好きな事で良いです。

 

できれば読書や携帯、ゲームなど「静」のストレス発散法よりも、

誰かと話す、散歩やジョギングなどで体を動かす、軽く汗をかく、ストレッチするなどの「動」のストレス発散法

より効果的でおススメです。

 

つづき>>>ストレスがかかると食べちゃう人!それ、危険です(10月2日 朝7時40分から配信予定)

10月28日に新しい書籍「こころと体がラクになる ツボ押し養生」が発売されます。

ツボ。というと難しく感じる人も多いと思います。

ですが、案外肩が痛い時にさすっている場所がツボだったり、腰痛の時にトントンしている場所がツボだったり。

知らないだけで、日々の生活でツボ押し養生していることは多々あります。

それをよりしっかり、詳しく知ることで体や心の不調を意味を感じながらセルフケアしてあげれるようになる。そんな1冊になっています。

ぜひ各家庭に1冊ずつ常備して、毎日のケアにお役立ていただければと思います。

 

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

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