「がっついたオバサン…！」アラフォーが残念判定されるコスメとは（前編）
今やシングルで生活をしている40代はまったく珍しくない存在ですが、周囲に与える印象次第では、周りが勝手に「物欲しそうなオバサン」「がっつきそうなオバサン」などの不名誉な感想を抱く場合もあります。必ずしも「シングル＝恋人を欲しがっている」というわけではないのに、まわりの抱くイメージはときに辛辣なのも否めませんよね。
夏には恋愛欲が高まる人も少なくない一方で、周囲からの印象は、メイクの仕上がりが関係していることも少なくないため「物欲しそうなオバサン」に見せないためにはコスメ選びも重要に。自身も40代である時短美容家の並木まきが、40代が使うとがっつきオバサンの様相を醸しやすいコスメについてお話します。
1：浮いてしまうラメ・グリッターのアイシャドウ
夏のアイメイクには、ラメやグリッターなどのキラキラ系は定番。40代でも品よく使いこなすと、清涼感が出て涼しげかつおしゃれなメイクに仕上がります。
しかし塗ったそばから浮いてしまうような質感のラメやグリッターは、見た目に美しくないだけでなく、40代には痛々しさを醸し、物欲しげなイメージを加速させがちに…。無理をして若づくりをしているような滑稽なムードに見えやすいことから「恋人欲しさに頑張っちゃってるのかしら」なんて不本意な憶測すら招きかねません。
40代のラメやグリッターは、上品な輝きと肌へのなじみ具合がポイント。目もとだけが浮いてしまうような質感のものは、値段に関わらず避けたほうが無難です。
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