「その枕、まだ使ってるの?」意外と知らない、枕の「寿命」と「選び方」

あなたの枕、何年使っていますか? 枕は消耗品。毎日使うものだから、頭の重さや汗で素材も劣化していきます。睡眠の質を上げるためにも、枕の寿命・枕の選び方をnishikawaのスリープマスターに教えてもらいました。

 

教えてくれたのは

nishikawaのスリープマスター 森 優奈さん

寝具と眠りのスペシャリスト「スリープマスター」は、西川・日本睡眠科学研究所認定の資格取得者。nishikawaでは5月12日(日)まで母の日にまくらを贈ろうキャンペーン』中。お手軽価格で睡眠の悩みにこたえてくれる枕がほしいとき、ギフトで枕をおくりたいときは「医師がすすめる健康枕」(6,380 円・税込み~)がおすすめです。

 

 

▶next▶【睡眠の質】爆上がり!入眠困難40代が「理想の枕」を求めてオーダーメイド枕を作る!

 

 

「枕の替えどき」チェックリスト

何個当てはまりますか?

 

1. 高さが合わなくなってきたと感じる

少しずつ中身の詰め物がへたって、高さが低くなっている可能性があります。

 

2. 枕のにおいが気になる

洗える素材なら洗濯を。それでも気になる場合は替えどきです。

 

3. 最近、頭痛や肩こり、腰痛がひどい

自分に合っていない枕を使い続けると、体調不調の原因になる可能性もあります。

 

4. 枕を購入後、体型や姿勢が変化した

枕の最適な高さは、人それぞれの体型などによって異なります。急激な体型変化があった場合は、枕も見直しが必要です。

 

1つでも当てはまったら、枕の替えどき!

 

 

 

「枕の寿命」は平均2~3年!

人の頭の重さは、全体重の約8%を占めるといわれています。その重さを、枕は毎晩支えているわけです。少しずつ中身がへたって高さが低くなったり、固くなったりします。ですから、枕の寿命は意外と短いんです。枕の耐用年数は素材によって異なります

 

【素材別・ 枕の耐用年数 】

わた・フェザー(羽根)・ウレタンフォーム(低反発枕など)……2〜3年
パイプ素材……3〜5年
そばがら……1〜2年

備長炭パイプ

 

>>枕選びのポイントは、高さ・硬さ…あと2つは?

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