更年期の眠気やだるさ、どうしたらいいの? 薬剤師が対処法を教えます!

40代~50代になり、「眠気やだるさを感じることが多くなった」と感じていませんか?
それは更年期症状だけではなく、「血糖値スパイク」が関係しているかもしれません。

今回は、誰もが起こる可能性がある血糖値スパイクの詳細や、更年期症状と血糖値スパイクの見分け方について、薬剤師の碇純子さんに教えてもらいました。後編です。

<<本記事の前編:その眠気、糖尿病予備軍かも? 40歳を過ぎたら「知らないと怖い」眠気と病気の関係とは

 

Q.血糖値スパイクと更年期症状はどのように見分けますか?

Photo:O-DAN

血糖値スパイクは、食後に急激な眠気や疲労感が起こります。一方、更年期症状の場合は慢性的に不調が起こります。まずは、不調が起こるタイミングに注目するといいでしょう。

ただし、更年期は糖尿病リスクが高く、血糖値コントロールが難しくなる時期でもあります。自己判断で治療が遅れた結果、糖尿病を進行させてしまう危険性もあるので、気になるときはまずかかりつけ医や婦人科などに相談しましょう。

 

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