【植松晃士】気をつけて! 40代「買ってはいけない」セールアイテム

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
2021年が明けましたね。なんだか不穏な日々が続きますが、今年もどうぞよろしくお願いします!
さて。100回目を超えて101回目は、新年のファッションについてお話します。

 

冬物セールの落とし穴

なにがすごいって、だから言ったでしょ現象が繰り広げられている現実。前々から警鐘を鳴らしていましたけれど、オーバーサイズのゆったりファッションばっかり着ていたから、自分の体型にうんざりしていない? あれほど口を酸っぱくして言ってたでしょ。トップスもボトムもふんわりだらだらしたお洋服ばかり着ちゃいけません、って。ウエストマークするものや細身シルエットがくるから、ちょっとずつ改善していかなくちゃ!

いまの時期、世間は冬物のセールをやっているので、ネットショッピングなどを利用したり、外出する場合もマスクなどの感染対策しっかりして出掛けましょ。でも、お買い物で落とし穴にはまらないよう、世代的に買ってはいけないものをアドバイスしたいと思います。

 

買ってはいけない① ダボッとしたのお洋服

何度も言ってますが、10-20代ならまだしも、ダボッとしたお洋服は40歳前後以降が着るものじゃありません。先日、テレビを見ていて30代の子がメンズのスウェットを着て、ちょっと手を袖に入れるような感じ(萌え袖)の着こなしでした。まず、メンズを着なくてもよくない? それって、「彼がいます」アピール? 「かわいく見えるでしょ」アピール? 嫌味っぽくない? でも、おじさんウケはいいんだよね~(苦笑)。

そんな恰好は家の中でやって。1歩外に出たら女性の敵は女性。女社会でマイナス背負ってどうする?って話。男女雇用均等法ができて約30年。女性が這い上がるのも蹴落とすのも女性なんだからー。レディースのオーバーサイズならいいけれど。とはいえ、やはりだぶだぶしているものは買わないで。気持ちもだぶだぶしちゃうから。

 

買ってはいけない② スポーティなアイテム

これまだ前々から言ってますが、スポーティなカジュアルなアイテムは肌ツヤ髪ツヤがあってこそ似合うもの。綿100%のスポーティカジュアルは、着ているだけでオバさん度をアップさせちゃいます。例えば、ロゴ入りトレーナーとかパーカー。今じゃフーディっていうんだっけ。いわゆる、休日のおじさんみたいな、アメカジ風ファッション。もちろん、そこにゴージャスなアクセサリーをつけるとか、小物がハイブランドとか、靴がヒールとかでバランスがとれているなら許せるけど。ただのゴミ出しファッションになるから買わないで。

今はタイダイ柄も流行ってるらしいけど、昔の良き時代のアンコールはやめて。思い出箱にしまい込んで鍵かけちゃってー! 出しちゃダメ。パンドラの箱よ。顔も体型もあの頃とは変わっているんだから。

 

買ってはいけない③黒やカーキのアウター

寒い時期は、第一印象がアウターで決まっちゃうところあるでしょ。面積が大きいから。セールでアウターを買う人が多いと思うけど、黒やカーキはもう持っているだろうし、みんなが着ているからやめましょ。

セールなんだから、明るい色を。なんなら白を買ってはどう? 大人の黒×白は定着しているけど、その分量を変えて白多めで。他人とかぶらないって大切。レストランとかでアウターを預けたあと、帰る時に取り間違えるっていう「あるある」もなくなります。

 

「買って損なし」セールアイテムは?

買っちゃダメというより、ぜひ買って!というのが、下着。昔はお正月に下着をすべて新しくする、っていう風習があったんだけど、今はどうかしら。やっている人もいるかも。コロナ禍と加齢でサイズが絶対に変わっているはずだから、一度ちゃんとサイズを調べて買いそろえたほうがいいと思います。

「誰に見せるわけでもないからー」なんて言ってないで。女性としての気持ちをアゲられるし、もしかしたらってこともあるかもじゃない?(笑) 旅先の温泉とかジムでの着替えとかで他人に見られることもあるしね。素敵な下着をつけている、ってことで自意識も変わるはず。

ちなみに、イタリアでは赤い下着で年末年始を過ごすといわれているらしく、運気が上がるそう。冷え性にもいいって聞くから、還暦じゃなくても赤い下着を買うのもいいかもね~。

では、また次回お会いしましょ★

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