それウツまっしぐら!絶対NGな「ウツを呼ぶ習慣」は…?
*マンガ「食べてうつぬけ」一覧はこちら
こんにちは、神戸市垂水区にある漢方薬店「CoCo美漢方」の田中友也です。鍼灸師、国際中医専門員の資格を取り、日々、薬店と鍼灸院で皆さんの健康相談に乗っています。
今年は例年よりも「落ち込みやすい」年
なんだか心も体もスッキリしない人も多いと思います。
実際に漢方相談でも、気分がすぐれない、気持ちが落ち込みやすい、ついついネガティブになってしまう…という人も今年は例年以上に多いように思います。
そんな今月は「これだけは避けたい5つのうつ習慣」についてお話したいと思います。今日から5日連続で1つずつ連載します。今日は1つめ。
ウツ習慣1・カーテンを締め切った部屋で一日過ごす
生活リズムや体内時計を24時間周期にリセットするために一番重要で簡単なことは「朝日を浴びる」ということです。
日光のほか、光量は比較すれば弱いのですが、テレビ、スマホ、照明のような光にはその明るさで体を今、起きる時間だよ。と認識させる力があります。
特にこの中でも「強い光の日光」には、目から入ることで、乱れた体内時計をリセットし、脳に朝が来たよ!1日の始まりだよ。と知らせてくれる効果があります。
朝日を浴びることで脳は体内時計をリセットし、気持ちをしゃきっととすることができ、1日のリズムを作っていきます。
しかし、カーテンで閉め切った部屋や一日中暗い部屋の中にいるとそのリズムが作られず、昼夜逆転してしまったり、生活習慣が乱れ、鬱になりやすい生活になってしまいます。
特に朝は、起きたらすぐにカーテンを開けて、朝日を浴びる習慣を身につけましょう。
■この記事を書いたのは
CoCo美漢方 田中友也
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