【40代編集部長の婚活記#296】これで最終!? 食べられないモノだらけの彼と恋路
お酒のおかわりは何杯もしてた
確かに、次々とお酒を注文していると食べていない印象は薄れるかも。それじゃ偏食ってわからないよね。
アサミ「マイルドさん、やさしくて穏やかで好印象なんだけど、食事のことがちょっと気になって……」
H女史「そりゃそうよ。食事って毎日のことだから、超重要!」
アサミ「次に彼と会う約束をしたとしても、何を食べたらいいんだろうって……」
H女史「ホントごめんなさい。私、全然そんなこと知らなくて紹介しちゃって」
アサミ「ううん、全然。紹介していただいたのはありがたく思ってて」
H女史「いや、それにしても申し訳ない」
アサミ「それはホント気にしないで!」
紹介はありがたいんです!
H女史「冷静に考えて、食生活が合わないと一緒に過ごすのはなかなか大変だと思うのよね」
アサミ「うーん。なんとなくわかる気がする」
H女史「人生で食の楽しみって、大きなウェイトを占めると思うのよ」
アサミ「確かに。年を重ねるにつれてそれを強く感じるようになったわ」
結婚するとかしないとかも同性異性も関係なく、一緒に時を過ごすって「食」や「見るもの」「体験するもの」を共有することだと思っている。
H女史「マイルドさんとお付き合いするの、大変そうだね」
アサミ「ちょっと思った。それとね……」
例のことも話してみよう
アサミ「ついでに話すとね、彼、モーニング・ルーティンがあるようなのよ」
H女史「モーニング・ルーティン? モデルやタレントみたいじゃない」
アサミ「毎朝、3時に起きるんですって」
H女史「え、3時!? まだ暗いじゃない」
アサミ「うん。それで2時間かけて朝風呂に入るらしい」
H女史「2時間も!?」
アサミ「そのあと、3時間かけて瞑想するんだそうで」
H女史「朝風呂2時間に瞑想3時間!? さすがにそれはあり得なくない?」
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