「目も肌も老けた」と感じたら。更年期から始める“根本ケア”と漢方のすすめ

「老眼だからもう仕方ない」と思い込んでいませんか?

<<前編:「最近、目がかすむ」それ、老眼だけじゃないかも?更年期女性が取り入れたい「意外なケア」とは

では、コラーゲン不足が目の不調や老眼の進行に関わる可能性があることをお伝えしました。

本編では、漢方薬や内側ケアで“根本から”整える方法についてお話しします。

老眼ケアには漢方薬も試してみて

Photo:O-DAN

「疲れがたまって目がかすむ」「ピントが合わない」といった老眼の症状には、漢方薬もおすすめです。

老眼対策には、「目に栄養を届けて、ピントの調節機能を回復する」「血行をよくして目の疲れを軽減する」などの働きのある漢方薬を選び、根本改善を目指します。

漢方薬は、毎日決まった量を飲むだけでいいので、栄養素の組み合わせや摂取量を気にすることなく、手軽に内側からのケアができるのもメリットです。

<老眼におすすめの漢方薬>

・杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
飲む目薬ともいわれ、目に栄養を与えることで、加齢によって衰えた機能を高めます。
手足のほてりや口のかわきがあり、視力低下やかすみ目、疲れ目が気になる方に。

・八味地黄丸(はちみじおうがん)
からだを温め、からだ全体の機能低下の改善に働きかけます。
疲れやすくて手足が冷えやすく、加齢によるかすみ目が気になる方に。

漢方薬は体質に合うものを選ばなければ、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのか見極めるためには、漢方に詳しいプロの力を借りましょう。

「あんしん漢方」の「オンライン個別相談」のようなサービスを利用すれば、自宅にいながらスマートフォンで漢方のプロに気軽に悩みを話せます。
漢方薬はお手頃価格で自宅に郵送されるので、忙しい方も利用しやすいサービスです。●あんしん漢方

 

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