【40代編集長の婚活記#53】 なぜ40代独女は恋人いない歴が長いのか?
自分から「好き」になったことがない

思い出してみると、私は自分から「好きです」とか「付き合ってください」という告白をしたことが一度もない。付き合った男性はすべて相手から言ってきたパターンだ。
相手から言われて付き合ったことしかないというと、まるでモテる女のように思うかもしれないが、むしろ逆だ。
なにしろ、幼稚園や小学校はもちろん、中学や高校でも誰とも付き合ったこともなければ、告白されたこともない。誰かが私のことを好きらしいというウワサすらたったことがない。
そこそこ顔が似ている姉や仲のいい友達は、彼氏がいる時期があったり、少なくとも告白されることはあったりしたのだが、私には皆無だった。あまりに何もないため「女の子として見られていないのでは……」と母が心配していたくらい(笑)。
加えて、以前にも少し触れたことがあるが、そもそも恋愛にあまり興味がなかったので、とても健全でサッパリとした学生生活だった。それはそれで楽しかったのだけれど。
40代独女、過去の恋愛も「受け身」
恋愛にまったく縁のない人生を18年間送っていたので、自分がモテない女であることは重々承知していた。
そんなモテない人間にしてみると、男性から好きと言われるとそれはもうありがたいとしか言いようがなかった。「蓼食う虫も好き好き」という言葉のように、珍しい人もいるもんだと思った。なので、告白されたら基本的にOKしてきた。たとえ、その時点ではまだ自分はその人に恋愛感情を持てていない状況だったとしても。「貴重な相手なので大切にしてみよう」と思ったので……。
つまり、過去の恋愛の始まりはすべて「受け身」の姿勢だった。
告白されたのにフラれる
不思議なもので、好意を持ってもらうと少しずつ相手が気になってくる。それまで何とも思っていない人や男友達として楽しいなくらいに思っていた人でも、だんだん好意を持つようになった。そして個人的には好きになると余程のことがないかぎり特に嫌いにはならないので、付き合い始めると基本的に好きという気持ちは継続していた。
けれど、相手の男性はそうではなかった。
男性側から「好き」と言ってきたので、付き合ってみた。けれど、しばらく付き合うと「別れよう」と言ってくるのも男性側。基本的にこの繰り返しだった。唯一、話し合って別れた、例のモトカレを除いては。
簡単に言うと、相手が私を好いてくれたから付き合ったのに、しばらくすると、別れようと言ってくる。
これは、私に原因があるのだろうか?
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