成分15倍、極めて珍しい「古代地下海水」の薬湯。新潟・松之山温泉の玉城屋旅館へ

絶景やご当地グルメ、温泉など旅の楽しみは様々ですが、やはり宿選びは大きな決め手。ひとりでもカップルでも友人とでも、大人の女性が納得できる「ほんとうに泊まりたい宿」をご案内します。第2回は素敵な若旦那が出迎える新潟県・松之山温泉の「玉城屋旅館」です。

 

古くから薬湯として知られる美肌の湯

豪雪地帯で知られる新潟県十日町市にある松之山温泉。かつては湯治場として賑わい、今は日本の原風景のような美しい棚田や、ブナ林に囲まれる自然豊かな心癒される温泉地です。温泉は、約1200万年前の地下海水がマグマによって温められて一気に湧出する「ジオプレッシャー型」という日本では非常に珍しいもの。温泉と認められる基準値の15倍もの温泉成分が含まれていることから、草津、有馬と並ぶ日本三大薬湯のひとつとされています。

源泉は92度もの高温で噴出し、豊富な塩分の作用で体がよく温まり、冷え性に効能があります。さらに嬉しいことに、天然の保湿成分であるメタケイ酸が多く含まれ、美肌へと導いてくれます。雪見の露天風呂の清々しさ、湯触りのよさ、入浴後のほっこり感と、温泉の醍醐味が揃っています。

玉城屋旅館の露天風呂

イケメン若旦那セレクトの美酒を

今回ご紹介する「玉城屋旅館」はイケメン若旦那・山岸裕一さんが2016年夏に4代目宿主となった温泉宿です。山岸さんはソムリエ、酒匠、利酒師でもあることから、「美酒と地野菜のアトリエ」を宿のコンセプトにしています。里山で育った県産の地野菜と越後の地酒・ワインを存分に堪能することができます。

若旦那の山岸裕一さん

新潟の地酒が揃う

夕食のコースは和洋とりまぜた創作料理。まずは目にも美しい地野菜の前菜からスタート。噛みしめるごとに野菜の味が口いっぱいに広がる大地の恵みです。新潟のブランド茄子・越の丸茄子の田楽や、岩魚を低温の油で仕上げたコンフィ、雪室で熟成させた豚肉、野菜のアイスを乗せた「お野菜のパフェ」など、どれも創意に溢れた料理ばかり。これに地酒やワインを合わせます。日本酒は南魚沼市の名酒「鶴齢」、入手困難な柏崎市の「あべ」など、ワインはカーブドッチやフェルミエ、岩の原ワイナリーなど県の実力蔵ばかり。ペアリングのなんと美味しいこと! そして最後はけんちん汁と、目の前で炊き上げる魚沼産コシヒカリで満腹、満足まちがいなし。至福のひとときです。

地野菜の前菜

岩魚のコンフィ

お野菜のパフェ

 

露天風呂付き客室で湯浴み三昧

玉城屋旅館は客室数11のこじんまりした宿。知人の家に来たような落ち着きがあります。部屋は和室、露天風呂付きの和室、貸切風呂付きの和洋室があります。色浴衣に着替え(女性限定)、客室の温泉でまったりすれば、日ごろの疲れが吹き飛ぶよう。もちろん、源泉掛け流しの大浴場&露天風呂もぜひ。プラス情報としては、アメニティにMoAnanoN(モアナノン)を使っていること。アンチエイジングをテーマとした高機能シャンプー&コンディショナーで美髪にもなれちゃいそうです。

露天風呂付きの客室でまったり

好みの色浴衣を

飲み過ぎに効果抜群の5種類のジュース

美味しい料理とお酒……、はっきり言って飲み過ぎます(笑)。そんな翌日の朝食で嬉しいのが5種類のジュース。コールドプレスジュースやスムージーなど、トマトやパプリカ、人参、小松菜などを素材とするもので、体がしゃっきり、蘇ります。ふっくらとした出汁巻き玉子や、味が染みたがんもどき、軽やかな漬物など、正しい日本の朝食が楽しめます。

元気をチャージする5種類のジュース

近くにはスキー場もあり、スキー客にも人気ですが、何もせず静かな一日を過ごして英気を養うのもいいものです。お酒好きの方はぜひ若旦那と酒トークを。新潟の土地の魅力を存分に楽しめる定宿にしたいお宿です。

玉城屋旅館

住所 新潟県十日町市松之山湯本13 ℡025-596-2057 チェックイン15時、チェックアウト10時

料金 1泊2食付き 1部屋2名様利用16,000円(消費税・入湯税別)~
1泊2食付き 1部屋1名様利用22,400円(消費税・入湯税別)~

玉城屋旅館サイトはこちら

 

 

【おひとりさまも満足!ほんとうに泊まりたい宿】

#1 小諸のりんご風呂で美肌になる「中棚荘」

#2イケメン若旦那が迎える「玉城屋旅館」

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク