その1枚でオバチャン服に!やりすぎ注意の「美白ファッション」

いよいよ夏も本番! 一週間休みを取って海外リゾートへ行く予定の人も、近場の海やプール、山などで短い休暇を楽しむ人も、気になるのが紫外線問題。10代〜20代前半なら、日焼け後も思い出の一つと笑って済ませられたけど、アラフォーともなるとそういうわけにはいかないのが現実。今回は、とにかく日焼け速度が早く、すぐ真っ黒になってしまう肌を持つ、オトナサローネで「脱オバさん」ファッション連載を担当する私の肌遍歴と、「万年地黒」を脱出するまでの戦いを、順番にご紹介します。

 

まず、私の「肌歴史」を公開!

 

【~小学生】あだ名は真っ黒な「たどんちゃん」

私は物心着いた時から日に焼けやすく、なかなか白く戻らない肌タイプ。もともと地黒というわけではないのですが、とにかく色白になる前に次の夏が来てしまい、年中真っ黒。その頃の私は、母曰く「運動会の集団の中で、一番日に焼けて赤黒い子を見つければあなただったから、遠目でもすぐ見つけられた」とのこと。

 

私が11歳の頃、まんが日本昔話で「卵とたどん」という、肌の色が真っ白な子と真っ黒な子の物語をテレビで放送したのをきっかけに、私のあだ名は「たどんちゃん」になりました。

 

【~高校生】ギャルブーム到来! 私の時代がついに来た?

そんな、周りより真っ黒な子供時代を過ごした私、中学になるとさすがに自分の肌の色が気になり始め、日焼け止めを始めます。しかし、特有の匂いや塗った時の白浮きが好きになれず、美白ケア=苦手という意識が芽生えました。

 

高校に上がると、安室ちゃんブームの到来でギャルファッションが流行り出し、みんなこぞって日焼サロンへ通い始め、“たどんちゃん”は周りから浮かなくなりました。

 

一ヶ月週3で日サロ通いしている友達より、市民プールへ一日行っただけの私の方が黒い、という体質も「コスパ良し!」とむしろポジティブに捉えていたほど。当時はむしろ日焼けオイルを愛用している子の方が多かったため、日焼け止めとはますます縁遠くなっていきます。

 

【就職後】青白かった美容師からロケ焼けライターに転身

日が昇る前に出勤し、終電で帰っていた美容師時代、室内でずっと過ごすため人生で一番の白さをキープすることに。そこから、24歳でファッションライターに転職してからは、とにかくロケ焼けで真っ黒に逆戻り。読者モデル100人スナップなど担当すると、平均3日渋谷や表参道、原宿などの街頭で一日中太陽にさらされる生活に。

 

世間の流れも日焼けがブームだった時代から、美白ブームがだんだんと浸透してきます。しかし、ここで改心することもなく、美白ブームと人気を二分していたサーフブームに乗っかってボディーボードを始めた私は、根っからの“たどんちゃん”体質。

 

私のたどん肌を心配した美容ライターさんから美白化粧品を頂いたり、おすすめされる機会はありましたが、肌が黒いこと以外は肌が剥けるわけでもなく、シミが目立つわけでもなく、とにかく「黒さ」を除けば気になるトラブルなし。20代の若さにかまけて、本気で美白ケアと向き合って来ませんでした。

 

【35歳〜の出産後】ついに改心! 子供が小さいうちは美肌だったけど!?

そんな私も、転職しつつフリーライター業務もこなしつつ、ついに結婚し出産。仕事もセーブせざるを得ず、一日中赤ちゃんと引きこもる生活に突入します。しかし、成長とともに公園に出かけたり、水遊びをする機会も増えてまた“たどんちゃん”に近づいてきてしまいました。

 

しかも、顔、首の後ろ、袖から下部分だけのいわゆる“Tシャツ焼け”。自分にかまってあげる余裕がないとは言っても、これはヒドすぎる。お風呂の鏡に映る自分に心底がっかりしました。 そこで、いよいよ思ったんです。このままじゃまずいと……!

 

アラフォーの私がたどり着いたマイ美白ケアとは!?

息子が小学校一年生になり、スポーツや行事、イベントなどで日焼けの機会が増えたアラフォーの私。でも、この歳になってもやっぱり日焼け止め特有の匂いと使用感、白浮きが苦手です。でも、そんな日焼け止め迷子の私が、ついに今年の春、出会ったのが「ニベアサン 高密着ケアUVミルキィジェル」。するっと伸びる軽いつけ心地なのに、SPF50 PA++++の実力派。しかも、顔と体両方に使えるうえ、専用クレンジングなしで落とせてお値段が約1000円以下のコスパの良さ。

 

子供が生まれてから、ニベアの青缶何個使い倒したか分からない私にとって、まさに「待ってました!」なアイテムでした。忙しく働くビジネスウーマンから、育児にてんてこ舞いのママまで、日焼け止めに苦手意識がある人こそ、ぜひ一度試してもらいたいアイテムです。

そしてもう一つ。私が感動したニベアアイテムが、ちょうど美白ケアにも対応しているので、この機会にご紹介します。少し話は逸れますが、自宅仕事で外出の予定がない日、基本すっぴんですごすダラママな私。だらしないなぁと思いつつも、フルメイクは面倒くさいし重たく感じていた所「ファンデにこれだけあればだいぶ違う!」と感動したメイクアイテムがこちら。

 

SPF20 PA++の「ニベア リッチケア&カラー リップ」です。いわゆる色付きリップタイプなんですが、色と仕上がりがとにかく絶妙。最初は「色付きリップって高校生とかが使うものでしょ」というイメージがあったのですが、使用感的にはUVケア+口紅+グロスが一本でまかなえるイメージ。色づきもパッキリ塗りました、という感じがなく、むしろ血色がよく若見えするのもポイントです。

 

見た目ほど派手に発色しないので、私はちょっとした外出時にはこれ一本だけ持ち歩き、鏡なしでメイク直ししています。今使っているのが、アラフォー肌になじみつつ、いい女っぽく見せてくれる「ボルドー」と、血色がよく見えて万人ウケする「シアーレッド」の2本。1本800円程度で買えるから、3本買ってもブランドものの口紅より安い驚きのリップです。もう、この際全色大人買いしたいくらいおすすめなので、唇のUVケアに興味がある人は今すぐどうぞ。

 

40代になった今はブスに見えない美白ファッションを実践

ファッションライターですので、美白アイテム以外にファッションについても触れたいと思います。とにかく周りのアラフォー世代に多いのが、腕には真っ黒のアームカバー、大きめのラブリーな日傘、帽子、サングラス、ストールなどの完全防備ファッション。年齢は高くなくとも醸し出されるオバちゃん感がすごく、一気に「美白ブス」な着こなしになってしまいます。どんなに美人でも、このフル装備をしていると老け見えするし、見ていて暑苦しい印象になってしまうのも難点。UVケアは化粧品を中心にして、この最終アイテムは使うとしてもどれか1〜2個を限度にバランスを見て取り入れるのが正解です。デザインも、ラブリーなものよりはスポーツっぽいものや、シンプルでデザイン性が高いものを厳選して身につけることで、おしゃれと美白ケアを両立できます。

いかがだったでしょうか。私個人の意見ですが、欧米の方とかがシミだらけでもバカンスではビキニで日光浴していると、ハッピーで人生を楽しんでいるように見えますし、過剰に日焼けを気にしすぎないほうがメンタル的にもヘルシーな気がします。美白意識の高い日本人からすれば、ただのズボラかもしれませんが、無理をしない自然体で美白ケアを続けながら、夏を楽しんでいけたらなと思っています。人それぞれ肌への思い入れは差がありますが、私は美白という呪縛にとらわれるのではなく、ポジティブに太陽の日差しと一生付き合っていけたらなと元“たどんちゃん”は思います。

 

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