英語で「コピーをとる」って言える?意外と間違いやすい英語10選

2019.08.04 QUIZ

オトナサローネで人気の「英会話」記事。

今回は、その中でもみんなが間違いやすいと感じている英語を7選しました!

これから、オリンピックを迎えるにあたって外国の方と話す機会も増えると思うので知っておいて損はないです!

是非チェックしてみてくださいね。

 

①仕事は何をしていますか?

そのまま英語に置き換えると「What are you doing?」となるため、多くの日本人がこのように尋ねますが、実際の英語では現在進行形なので「今(この瞬間)何をしているの?」と行動を尋ねる質問になってしまいます。

職業を知りたい場合には現在形で「What do you do?」が正解です。

 

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②場合による

仕事で何かを聞かれたとき、回答が複数あって「場合によります」と言いたい場面って多いですよね。そんなとき、日本語の会話で良く使われる「ケースバイケース」をそのまま使っていませんか?

 

英語の「case by case(ケースバイケース)」は、直訳すると“ひとつの事案について適切な対応をする”という少し複雑な意味。普段の会話ではあまり使われない表現です。

 

「場合による」と言いたいときは、一般的に「it depends」を使います

 

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③クレーム

“苦情”や“改善の要求”と言いたいとき、日本人がつい使用しがちなのが「claim(クレーム)」という単語。英語の「claim」は基本的に“(事実として~を)要求or主張する”といった意味なので、内容が苦情とは限りません。

 

“苦情”の直訳は「complaint」。 “苦情をう”と言いたいときは「make a complaint」を使いましょう

 

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④名刺

よくありがちなのが、“名刺”=「name card(ネイムカード)」勘違いをしてしまうこと正しくは「business card(ビジネスカード)」ですアメリカなど、エリアによっては「calling card」と言うこともあります。

 

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⑤コピーをとる

 

日本語で「コピーをとる」と言うと、「コピーする」と「コピーされたものを手に取る」の2通りの意味がありますね。英語ではそれぞれ別の表現となります。

 

間違えやすいのが「take a copy(テイク ア コピー)」で、これは「コピーされたものを手に取る」あるいは「コピーして、それをもらう」というときに使います。

例えば市役所などで「Could I take a copy of your license?(免許証のコピーをとっていいですか?)」と使われます。

 

コピーすることを依頼したいときは「Could you copy this (for me)?」もしくは「Could you make a copy (for me)? 」と言いましょう。また、自分でコピーする場合は「I’ll make a copy.」や「I’ll copy this.」が自然ですね。

 

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⑥リニューアル

お店やレストランが改修後に再オープンするとき、日本語ではよく「renewal(リニューアル)」という単語を使いますね。英語の「renewal」は“〈契約を〉継続する、延長する”といった意味なので、免許の更新や契約更新などには使われますが、お店やレストランなどが新しくなった時には使いません。

 

日本語の“リニューアル”に近いのは、「renovate」。お店のリニューアルオープンを言いたいときはお店のリニューアルオープンを言いたい時は「reopened after renovation」、もっとシンプルに言いたいときは「They rennovated.」「They reopened.」が使えます。

 

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⑦ピアス

日本では、“耳に穴をあけてつけるアクセサリー”を「pierce(ピアス)」と言うことが多いですが、実は英語では伝わりません。

 

「pierce(ピアス)」は“~に穴をあける、~を刺し通す、貫通する”という意味の動詞で名詞では使われません。アクセサリーのピアスを言いたいときは、「earring(イヤリング)」が正解。

 

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⑧付箋

よくわからないから、とりあえず「memo(メモ)」なんて言っていませんか? 正しくは「sticky note(スティッキーノート)」です。

 

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⑨ワイシャツ

 

皆さんが使ってしまいがちな「Y-shirts(ワイシャツ)」。実は「white shirt(ホワイトシャツ)」の“ホワイト”が“ワイ”に聞こえたことが由来だそうで、英語ではありません。

 

“襟付きのシャツ”を英語で言いたいときは「collared shirt」が正解です。

 

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⑩スキルアップ

“能力を上げる”=skill up(スキルアップ)」と勘違いしている人は少なくないと思いますが、実はこれ、典型的な和製英語です。「up(アップ)」は副詞として動詞とともに使用するため、基本的に名詞と併用することはありません。

 

「能力を上げる」と言いたいときは、正しくは「improve(インプルーブ)」を使います。

 

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