豆腐が髪を育てる?「カンタン薄毛対策」私のおすすめ3つ【特集オトナの髪悩み】
3・タンパク質をしっかり摂る!
そして一番意識しているのが、タンパク質を摂取すること。
髪の毛はタンパク質(アミノ酸)で出来ています。ですから、タンパク質の不足はそれだけ髪の健やかな成長を妨げるだろう、日々の食事からしっかり取り込むことで育毛につながるはず、と考えています。
タンパク質には動物性と植物性があります。イメージでは納豆や豆腐など植物性のほうがよさそうですが、動物性のものには「メチオニン」というアミノ酸が多く含まれています。現在のところ、このメチオニンが髪や爪の生成に深く関わるのではと考えられているそうなので、「どちらも摂っておこう!」でよいと思っています。
タンパク質を多く含む食品は、
・卵
・魚
・牛肉の赤身
・納豆
・豆腐
・ヨーグルト
など。
朝ごはんに無糖のヨーグルトを食べ、お昼は納豆と卵、夜は牛肉を茹でたり胸肉を焼いたり、1食ごとに少量でも良いから必ずタンパク質を摂るように心がけています。ノンオイルのツナ缶はローカロリーでタンパク質が豊富なので、常備しているものの一つです。
また、スポーツジムで筋トレと格闘技系の有酸素運動を週に3回ほど行うので、プロテインも飲んでいます。
「プロテイン」はタンパク質を英訳したもので、文字通りタンパク質そのもの。牛乳から作られるホエイ(乳清)が原料のホエイプロテインは、消化が早いので内蔵に負担をかけずにタンパク質を摂取できるのが特徴です。
強度の高い運動は、それだけエネルギーを使います。筋肉の分解を防ぎ、よりスムーズに合成するには大量のタンパク質が必要になります。プロテインはすばやく栄養を届けてくれるので、特に代謝の落ちる40代になってからは意識して摂るようになりました。
プロテインも摂りすぎると脂肪になるので、自分に必要なタンパク質の量(体重 × 1.5グラム/日)を計算しながら飲んでいます。
日々の食事やプロテインなどでタンパク質をしっかり取り込んでいると、体も良い状態を保てる上に、夫から「髪の毛、何かきれいになった?」と言われるようになったのが嬉しい変化。
3ヶ月以上飲んでいると、お風呂のときなど抜け毛が減ったことを実感しています。
その日だけなど期限を決めるのではなく、継続して続けるのが良い髪を育てるコツかな、と思います。
良い髪は一日では成らず。
シャンプーを髪や地肌に優しいものに変えたり、枕カバーは数日おきにしっかり洗って菌の繁殖を防いだり、地味だけどいかに髪にとって良い環境を作れるかを、40代になってからは考えるようになりました。
成果はじわじわと出てくるもので、続けることで少しずつ髪の変化を実感するようになり、ポジティブかつアクティブに日々を過ごせています。
髪の毛も自分の大切な一部。これからもしっかり愛していこうと思います!
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