「キュウリのヨーグルトサラダ」はシェフが考える最強のレシピ。その理由は
皆さん、こんにちは。vivoの花本朗です。 さて連載39回目となる今日は『キュウリ最強の食べ方』と題しまして、夏にぴったりのキュウリを使った超簡単レシピを紹介します!
フランスでは結構ポピュラーな食べ方で、私も大好きな料理なのですが、日本人にはちょっと馴染みのない味わいというか…… 普段あまり合わせない食材の組み合わせかもしれないですね。
キュウリ×ディル×ヨーグルト
そう、今回の料理はキュウリにハーブのディル、そしてヨーグルトを合わせたサラダになります。キュウリとディルの相性は本当に抜群で、料理がグッと引き立ち、これだけでとっても美味しいサラダに変身しますよ!
更にヨーグルトを加えることでコクと程よい酸味がプラスされ、まろやかな味わいに仕上がります。
【材料】
キュウリ 2本
塩 小さじ1
ディル 2〜3本
ヨーグルト 大さじ2(約50g)
※ヨーグルトはできれば濃厚なギリシャヨーグルトを使用。
【作り方】
①先ずは縞状にキュウリの皮をピーラーでむきます。
②3㎜程度の薄切りにして、軽く塩をふり、しんなりとさせます。
③出てきた水分は捨てます。必要ならキュウリを軽く手で絞ってもいいですね。
④ここにディルを加えます。量はお好みで。爽やかなハーブですし、味の邪魔にもならないので私は結構多めに加えてます。 ディルは手でちぎってもいいですし、ハサミを使ってカットしてもいいですね。
⑤後はヨーグルトを加えれば完成です。できればギリシャヨーグルトの様な濃厚なものを使用しましょう。後、ヨーグルト和えではないので量はこの程度で大丈夫です。ドレッシングの代わりにヨーグルトを入れるイメージで。
この料理は出来立ても美味しいですが、冷蔵庫で2.3日置いてもマリネ風になってイケます。後、私のオススメはこのマリネ風になったキュウリサラダを焼いた肉や魚のソース兼、付け合わせとして使うことです。
特にサーモンとは相性がいいので、多めに作って余った場合は、ぜひ試してみてくださいね。
簡単にすぐ作れて、キュウリもディルも安価ですし、ドレッシングを使わないのでとってもヘルシー。ディルのハーブとしての効能も期待できます。
何より出来立て、翌日、3日後 とそれぞれの美味しさが楽しめるのがいいですね。
サラダに、マリネに、ソースがわりにと…
私的『キュウリ最強の食べ方』でした!
では皆さんまた次回。
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